キャットフードはどれが良い?初心者向けにキャットフードの基本を紹介!
そんな主食となるキャットフードは現在さまざまなタイプのものが販売されています。これから猫ちゃんを飼いたいなと考えていらっしゃる方はどれを選べば良いか迷いますよね?キャットフードの主な種類や選ぶポイントなどを紹介します。キャットフードの選びにお困りの方は参考にしてください。
基本の「キ」
現在、ペットブームもあり、愛猫の主食となるキャットフードはさまざまな種類のものが販売されています。その中でも選び方の基本として抑えておきたいのが「総合栄養食」というワードです。
キャットフードには大きくわけてこの総合栄養食とそれ以外に分類されます。総合栄養食とはその商品と水のみで1日に必要な栄養素を補うことができるキャットフードのことです。つまり、総合栄養食さえ適切なものを抑えることができれば、愛猫の主食として使用することができます。数多くのキャットフードが発売されていますが、この総合栄養食ていう表示があるものを主食として使用するようにすれば良いでしょう。
もう一つのポイントはなるべく添加物や防腐剤が使われていない自然食品を使用したものがオススメです。添加物は胃腸に負担をかけますし、油分が多いと肥満などの原因にもなります。肥満は万病の元と言われており、様々な病気のリスクがありますので日頃から気をつけたいですね。また、猫ちゃんによってはアレルギーがあることもあります。市販のキャットフードには原材料に穀物類が使用されているものが多数ありますが、穀物類にアレルギーがある猫もいます。そんな猫ちゃんはグレインフリーのキャットフードを選ぶようにしましょう。
フレーバーも現在は魚だけではなく、鶏肉や牛肉を使用したものがあります。海に囲まれた島国である日本の猫ちゃんたちは、魚を主食に食べることが多かった為魚好きのイメージが強いですが、海外では肉類も一般的に食べられています。魚フレーバーのフードで臭いが気になる飼い主さんは、お肉を主原料にしたものを与えて見ると良いかもしれません。
キャットフードの種類
キャットフードには総合栄養食とそれ以外のものに分けることができますが様々な形状のものがあります。カリカリのドライタイプのものや水分が多いウエットタイプものもがあります。袋詰めされているキャットフードと缶詰タイプ、パウチタイプのものに分けることができます。それぞれメリット・デメリットがありますので、どのキャットフードが良いか愛猫の好みや年齢によって使い分けると良いでしょう。
①ドライフード
キャットフードの中でも一番ポピュラーなタイプであり、販売されている種類も最も多いです。価格も500円〜2000円前後と開きがあり、容量も小分けになっている1キロ前後のものから3㎏前後の大袋があります。多頭飼いしている方は大袋で購入することができるので、おススメです。またドライタイプのため保存期間が長いという利点があります。しかし、保存期間を長期化するために防腐剤や添加物が数種類使用されていることがあるので、気になる方は原材料をチェックしてから購入しましょう。
②ウエットフード
水分量が多く柔らかいタイプのキャットフードです。子犬やシニア犬などにおススメです。また、味が嗜好性が高いものが多いので、病気などで食が細くなっている猫ちゃんにも良いでしょう。一つデメリットとしては容量が少ないものが多く、一度開封してしまうと保存がきかないという点が挙げられます。また、ドライフードよりも高価なことが多いです。また、総合栄養食として与えるためには量が必要になります。
ウエットフードの使い方として、嗜好性を高めるためにドライフードと併用してトッピングとして使用することも良いでしょう。
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