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愛犬・愛猫と室内で遊ぶには?運動不足やストレス解消にも!

愛犬・愛猫と室内で遊ぶメリット

室内で愛犬・愛猫と遊ぶメリットはたくさんあります。

・天気が悪くても安心
室内での遊びなら天気が悪くても安心です。特に愛犬は台風や豪雨などで散歩に行けなくても体を動かせるので、ストレス解消になるでしょう。愛猫も、室内遊びで満足すれば外に出たがることも少なくなるはずです。

・運動不足やストレスを解消できる
室内遊びをすることで、愛犬・愛猫の運動不足やストレスも解消できます。ニオイを嗅ぎまわったり、おもちゃを探し回ったりする遊びによって動き回ることになるためです。
ワンちゃんの本能である「探したい」「嗅ぎたい」という欲求を満たせます、

愛猫も、室内遊びによって狩猟本能が満たされるようになります。ネコちゃんは本来単独で狩りをする動物。しかし普段は狩りをする必要もなく、いつも好きなだけフードが食べられる生活をしています。つまり「狩りたい」という本能が満たされないままなのです。室内で狩りに似た遊びをすると、本能が満たされてストレス解消に繋がるのです。

・シニアの子の刺激にも
シニアの愛犬・愛猫にとっても室内遊びは刺激になります。たとえおもちゃを目で追うだけでも十分です。オーナー様と触れ合うことで、絆が深まるのもメリットです。
愛犬・愛猫にも人間の認知症に似た病気があります。室内遊びによる刺激は、病気の進行を遅らせることも期待できるのです。

・危険が少ない
室内遊びなら虫に刺されたり、感染症にかかったりする危険が少なくなります。子犬や子猫、シニアの子などは免疫力も弱いため、室内で遊ぶ方が安心です。車や自転車にひかれたり野生動物に襲われたりなどの危険もありません。
外に愛猫を出していた方は、この機会に完全室内飼いにすることをおすすめします。

・慣れた環境で落ち着いて遊べる
室内なら他の動物や見知らぬ人に遭遇することがありません。そのため、気が散ることもなく落ち着いて遊べるのです。オーナー様も、自宅ならリラックスして愛犬・愛猫と接することができるでしょう。

愛犬とのおすすめ室内遊び

ワンちゃんにおすすめの室内遊びをご紹介します。かくれんぼや、フード探しゲームで遊びましょう。

・フードが入った紙コップ選び
フードが入った紙コップを選ぶゲームです。紙コップは透明ではないタイプを2,3個用意します。テーブルの上などに紙コップを伏せ、1つの紙コップだけにフードを入れてください。愛犬はフードが入っている紙コップを選びます。フードを入れたあと、伏せたまま動かすと少し難しくなりますよ。愛犬が慣れてきたら、紙コップを増やすのもいいですね。

・オーナー様とのかくれんぼ
オーナー様をワンちゃんが探すかくれんぼです。ニオイを嗅ぎながら探すので、「探したい」本能が満たされます。カーテンやドアの後ろなどに隠れればいいので、特に道具も必要がありません。愛犬にはオスワリをさせてマテで待機させます。その間に、オーナー様が隠れて愛犬の名前を呼んであげましょう。愛犬が見つけられたら、たくさんほめてあげます。

・ひっぱりっこ
ワンちゃん用ロープを使って、オーナー様とひっぱりっこをします。安全のためにも、必ずワンちゃん専用のおもちゃを使ってください。特に若い愛犬は喜ぶ遊びです。ただしあまりに激しく行うと興奮し過ぎてしまいます。最後は「離せ」とコマンドを出して、おやつと交換することがポイント。交換は、誤飲や誤食をしそうになった際に役立ちます。

愛猫とのおすすめ室内遊び

隠れたり、狭い場所を用意したりするだけでもネコちゃんは喜びます。また、ネコちゃんの狩猟本能を室内遊びで満たしてあげましょう。空腹時に行うのがコツです。

・フード探し
小皿にフードを小分けして、お部屋のあちこちに置いてあげましょう。愛猫はフードを探しては食べ、探しては食べと繰り返すので狩りに出ている気分を味わえます。キャットタワーの上に置いておくのもいいですね。

・紙袋やダンボールでトンネル遊び
ネコちゃんは狭いところや隠れるのが好き。いらない紙袋やダンボールでトンネルを作ると喜びます。紙袋は底を切りガムテープなどでつなげるだけです。ダンボールをいくつか繋いでもいいでしょう。中にフードを置いておくと、自ら入っていきます。紙袋の手提げひもは首にひっかかる恐れがあるので、必ず切りとって捨ててくださいね。

・ペットボトルで知育おもちゃ
不要になったペットボトルに、カッターで1センチ角程度の穴を開けます。中にフードをいくつか入れたらふたを閉めて転がしてみせましょう。愛猫はフードを食べようと一生懸命ペットボトルを転がします。「獲物を前足で転がして食べる」行動に似ているので、狩猟本能が満たされます。

カッターで穴を開ける際は、手を切らないように十分気を付けてください。切りとった穴の周囲は、マスキングテープなどで覆っておくと安心です。

室内で愛猫と室内で遊ぶ時の注意点

愛犬・愛猫と室内で遊ぶ時は、いくつか注意点があります。

・遊びは1回につき5分程度
遊ぶ時間は、1回につき5分程度がおすすめです。年齢や状況に応じて、1日数回遊んでもいいでしょう。あまりダラダラと遊んでいると、愛犬・愛猫の方が先に飽きてしまいます。「もう少し遊びたい」と思っている段階で、切り上げるといいでしょう。

・人間の手や足はおもちゃにしない
人間の手や足で愛犬・愛猫を遊ばせるのは絶対にやめましょう。子犬や子猫が手や足にじゃれる姿はかわいいですよね。しかし、やらせたままにすると人を咬む癖がついてしまいます。特に子猫は人間の手足にじゃれて咬みつきながら「狩りの練習」をしているということを知っておきましょう。成猫になった時、本気で咬んでくるようになる恐れもあり大変危険です。

・おもちゃは片付ける
遊びが終わったらおもちゃは必ず片付けてください。メリハリをつけるためと、飽きさせないためです。愛猫の場合、紐状のおもちゃや飾りがついた猫じゃらしなどは、一人で遊ぶと誤飲の危険があります。愛猫が開けられない引き出しなどにしまってください。

・無理強いしない
愛犬も愛猫も気分が乗らず遊びたくない時もあります。そんな時は無理強いせずそっとしておきましょう。お腹がいっぱいか眠たいのかもしれません。あまりに元気がない場合は、動物病院を受診してくださいね。

まとめ

愛犬・愛猫との室内遊びは運動不足やストレスを解消にも役立ちます。シニアの愛犬・愛猫にも、適度な刺激を与えられますよ。天候に左右されず、外部の刺激や危険が少ないのもメリットです。かくれんぼやフード探しなど、手間もかからずすぐに楽しめます。無理強いはせず5分程度を目安に遊ぶのがおすすめです。

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