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【獣医師・ペット資格者監修】 夏はシャンプーでさっぱり!愛犬・愛猫をきれいに洗うコツ 「犬の病気・猫の病気がわかるウィズペティ倶楽部」会報誌版

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【獣医師・ペット資格者監修】 夏はシャンプーでさっぱり!愛犬・愛猫をきれいに洗うコツ 「犬の病気・猫の病気がわかるウィズペティ倶楽部」会報誌版

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ペット栄養管理士
ウィズペティ
夏はシャンプーでさっぱり!愛犬・愛猫をきれいに洗うコツ

夏にシャンプーをおすすめする理由

浴室は気温が低いことが多く、冷えが心配です。しかし夏は気温が高いので、シャンプー中もシャンプー後も寒くありません。

気温が低いときは体を冷やさないように急いで毛を乾かす必要がありますが、夏なら乾きも早く楽です。オーナー様にとっても、寒さが負担にならず楽にシャンプーができます。暑い時期は、シャンプーそのものも気持ちいいでしょう。

愛犬・愛猫のシャンプーの注意点とポイント

シャンプーは、想像以上に愛犬・愛猫の負担になることがあります。まずはワンちゃんネコちゃん共通の注意点とポイントをチェックしておいてくださいね。

・シャンプーは体調の良いときに行う
愛犬・愛猫の体調が良い時にシャンプーをします。「何となく元気がない」「お腹を壊している」時のシャンプーは、体調をさらに悪化させる恐れがあります。またワクチン接種後のシャンプーも避けましょう。

どうしてもニオイや汚れが気になる場合は、お湯で濡らして絞ったタオルで拭きます。ペット用のウエットティッシュやドライシャンプーもおすすめです。

・シャンプー剤はペット専用を使う
人間用のシャンプーは、愛犬・愛猫にとっては刺激が強すぎます。必ずペット専用を使って洗いましょう。ワンちゃんやネコちゃんの地肌に合ったシャンプーを選びます。迷ったときは、獣医師に相談しましょう。

・シニアや持病がある愛犬・愛猫は獣医師に相談
持病がある愛犬・愛猫をシャンプーしたい場合は、事前に獣医師に相談します。特に皮膚の病気がある子は、シャンプーで悪化することもあるので獣医師の指示に従ってくださいね。

・ワンちゃんのシャンプー頻度は月に1~2回が目安
ワンちゃんの場合頻度はだいたい月に1~2回が目安です。ただし、ワンちゃんの年齢や体質で頻度は変わります。わからない場合は、かかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。
あまり頻繁に洗うと、皮脂を落としすぎてしまい皮膚が乾燥し荒れてしまうこともあるので注意しましょう。

・ネコちゃんの場合は必要に応じて行う
猫は自分で毛繕いをするため、無理にシャンプーをする必要がありません。定期的にというより、必要に応じてシャンプーをします。普段シャンプーしないなら夏がチャンスです。

ただし基本的に濡れるのが嫌いなので、極度に嫌がる場合は無理にシャンプーをするのはNG。子猫なら、少しずつ濡らすことでシャンプーを受け入れるようになる可能性があります。

愛犬・愛猫のシャンプーで用意するグッズ

事前にシャンプーで使うグッズを準備しておきましょう。
・ペット専用シャンプー
人間用はNGです。

・スポンジ・洗面器
洗面器にお湯をはってスポンジで泡立てます。

・ペット用バスタブ
専用のバスタブに入れてあげると洗いやすくなるでしょう。

・おふろマット
お風呂場に敷いておくと、愛犬・愛猫が滑りません。

・タオル
タオルは吸水性のよいものを多めに用意しておきます。

・ドライヤー
スタンドタイプが便利です。最近はペットを中に入れて乾かせるドライヤーボックスも販売されています。もちろん人が普段使っているものでも対応可能です。

愛犬・愛猫のシャンプーのコツ

・シャンプー前にブラッシングをする
シャンプーする前に必ずブラッシングをしましょう。特に長毛種は毛玉や絡まりができやすいので、ていねいにブラッシングしてからシャンプーします。

・シャンプーを泡立てておく
洗面器の中でスポンジを使ってあらかじめ泡立てておくことがコツ。愛犬・愛猫に直接シャンプーをかけて泡立てないようにします。

・お湯はぬるめ
お湯はぬるめを心がけます。夏では30℃前後が適切です。

・体にシャワーを押し当てるように濡らす
シャワーの音に驚く子もいます。シャワーヘッドを体に押し付けるようにすると、怖がりにくくなります。

・いきなり顔にシャワーをかけない
ワンちゃんもネコちゃんも顔が濡れるのは苦手です。いきなり顔にシャワーをかけると暴れたり、興奮したりする恐れもあります。背中からそっと濡らすようにしてくださいね。

・スポンジで泡をつける
スポンジで優しく全身にシャンプー泡をつけていきます。その後優しく体と足を洗います。

・足先やおしり周囲は念入りに
指と指の間、肛門の周囲は特に汚れがたまりやすい場所です。念入りに洗ってあげましょう。

・顔は最後に洗う
洗う時も顔は最後です。シャンプーの泡やお湯が目や耳に入らないように注意します。あごの下は、ニキビができるネコちゃんがいるので、ていねいに洗います。

・ていねいにすすぐ
泡やシャンプー剤を皮膚や被毛に残さないように、ていねいにすすぎましょう。顔は湿らせてたスポンジで落とします。

・顔から念入りに拭き取る
シャンプーが終わったら、しっかり水分を拭き取ります。ゴシゴシとこするのではなく押さえるようにして拭き取ります。

・ドライヤーで被毛と皮膚を乾かす
ぬれたままにせず、必ずドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーは弱めの風量に設定します。ドライヤーを、エプロンの胸ポケットなどに固定すると両手があいて作業しやすくなります。

まとめ

気温の高い夏は、愛犬・愛猫のシャンプーをするのにおすすめの時期、涼しくなる前に汚れや抜け毛をすっきり取り除いてあげましょう。体調のいい時を選び、無理をせずにシャンプーをすることがコツです。ぬれたままにせず、ていねいに乾かしてくださいね。

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