
愛犬・愛猫を家で飼う「室内飼育」のメリット 愛犬・愛猫は基本的に、家の中
愛犬・愛猫は基本的に、家の中で飼うことがおすすめです。室内飼育のメリットはたくさんあります。
・愛犬・愛猫との絆が深まる
愛犬・愛猫をお家の中で飼うメリットとして、最初にあげたいのが「絆が深まる」ということ。ひとつ屋根の下で暮らすことで、オーナー様やご家族との触れ合う時間が増えます。
甘えたいときにすぐそばにオーナー様がいる安心感に包まれ、愛犬・愛猫の心も落ち着くでしょう。
撫でたり、抱っこしたりとお互いの体温をしっかり感じることで、さらに絆が深まることは大きなメリットです。オーナー様自身も愛犬・愛猫の存在に癒されるでしょう。
・熱中症や寒さから身を守れる
家の中は、エアコンで温度調整ができるので熱中症予防や冬の寒さから愛犬・愛猫を守れます。特に子犬や子猫、シニア、病中病後の子にとっては、気温の変動は大きなストレスです。
近年は夏の最高気温が40℃近くを記録する日もあるため、外で過ごすと熱中症リスクが高まります。冬の大寒波は、ネコちゃんはもちろん寒さに強い犬種以外にとっては大きな負担です。
ただし熱中症に関しては、家の中にいてもなる恐れはあるのでエアコンの適切な温度調整が必要になります。
・事故に遭いにくく、迷子のリスクが減る
お家で飼っていると、事故やトラブルに遭いにくい点もメリットです。特にネコちゃんの場合は交通事故や他の猫とのトラブルに巻き込まれる心配がありません。ネコちゃんは車が近づいても避けられないことが多く、大変危険です。「家の近くだけだから大丈夫」と思っていても、たまたまであったよその猫に追いかけられて逃げていくうちに迷子になることもあります。
ワンちゃんの外飼いは一般的に首輪に鎖などで係留するか、庭などに放し飼いするスタイルです。この飼い方は首輪が外れたり、門扉を閉め忘れたりといった迷子の原因になりやすいのです。特に雷や花火の音にびっくりして、鎖をちぎって外に出る例があります。
パニックになって、道路に飛び出すこともあるかもしれません。その点、家の中なら事故やトラブルに遭うリスク、迷子の心配がかなり減らせるのです。
・感染症の予防になる
家の中で飼っていると、ワンちゃんもネコちゃんも感染症にかかるリスクを減らせる点もメリットです。外飼いの場合、どうしてもウイルスや細菌による感染症にかかるリスクが高まります。
特に自由に外を歩き回るネコちゃんは、他の猫とのケンカや水たまりの水を飲むなど感染する原因が多くなるでしょう。ワクチンを接種していても効果が切れる時期などもあるため、大変危険なのです。
・寄生虫のリスクも減る
お家の中にいると、ノミやダニ、蚊に刺されにくくなります。もちろん、家の中でも油断はできません。しかしずっと外で過ごすよりは、リスクはかなり減らせるでしょう。
寄生虫は不快なだけでなく、感染症のリスクも高く危険です。特にマダニに刺されたことによる、重症熱性血小板減少症候群(SSFTS)への感染には注意する必要があります。お家の中で飼うと同時に、動物病院で予防薬を処方してもらうことも大切です。
お家で愛犬・愛猫を飼うデメリットとは?
お家の中で愛犬・愛猫を飼うことはメリットばかりなのですが、実はデメリットもあります。
特に粗相の処理はオーナー様の負担になることもあるでしょう。
・抜け毛が増える
愛犬・愛猫には換毛期がありますし、普段も毛は抜けます。するとどうしても家の中に抜け毛が落ちてしまうのは避けられません。
オーナー様やご家族のアレルギーなどの原因にもなることもあるため、こまめな掃除が必要です。
・排泄による汚れも
トイレトレーニング中だけでなく、愛犬・愛猫は粗相をすることもあります。そのたびに、オーナー様は拭き取ってニオイを取る必要があります。
ストレスなどちょっとした原因で、トイレ以外のところで排泄するのはよくあること。ただ、ネコちゃんのスプレー行動などで、壁やお布団におしっこを吹き付けられるとお掃除も大変です。たび重なると大きな負担になってしまうでしょう。
・カーテンなどがボロボロに
元気いっぱいの愛犬・愛猫だと、カーテンやふすま、ソファなどをボロボロにされることがあります。特に子猫時代はカーテンによじ登ることが多く、ほほえましくもハラハラしてしまうでしょう。
いたずら盛りのときは安価なカーテンを吊るす、ソファにはカバーをつけるなどで対応していく必要があります。
・家の中にいると肥満を招きやすい
家の中にいて体を動かす機会が減りやすく、肥満を招きやすくなるのもデメリット。いつも近くにいる愛犬・愛猫がかわいいのでついついおやつを与えたくなるのも原因になるでしょう。
肥満になると、関節が痛くなる、心臓に負担がかかるなどのリスクが増えてしまいます。愛犬は朝夕の散歩と遊びで体を動かし、愛猫はお家でおもちゃ遊びやキャットタワーで体を動かすことが大切です。
まとめ
愛犬・愛猫をお家の中で飼う大きなメリットは、絆が深まること。それ以外にも事故や迷子のリスク、感染症、寄生虫のリスクも減らせます。一方で抜け毛や粗相で家が汚れるなどのデメリットもあるのも事実。
しかしお家の中で愛犬・愛猫と暮らすのは、デメリットを上回るメリットがたくさんあります。愛犬・愛猫はお家の中で飼って、絆を深めていきましょう。








