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監修: 葛野 宗 獣医師
[記事公開日]  [最終更新日]
[ 目次 ]

四国犬の特徴について

希少種で天然記念物に指定されています

狼に容姿が似ているとされる、四国地方に古代からいる犬種です。

性質も野性味があり、身体能力も優れているとされています。

1930年代に天然記念物に指定されました。
現在では繁殖しているブリーダーも少ない希少な犬種です。

短毛ですがダブルコートの被毛を持っています

ダブルコートと呼ばれる2層の被毛を持っています。

オーバーコートと呼ばれる表層に生える被毛は真っ直ぐな特徴を持って、アンダーコートと呼ばれる体に沿って生える被毛は柔らかく密に生える特徴を持ちます。

換毛期は抜け毛の量が増える傾向があります。

四国犬の性格について

飼い主さんに対して忠実に接します

警戒心の強さから、飼い主さんにのみ忠実に接することのできる犬種と言われています。

信頼関係を築くまでに時間がかかる可能性は高いですが、より良い関係が築けると素晴らしいパートナーとなるでしょう。

警戒心が強く慎重な一面も

警戒心が強く慎重な一面も持っています。
とても繊細な感覚を持っているので、小さな音の変化や環境の変化に対して警戒することもあります。

他人に対しても慎重な部分があり、ペットらしさとは違って本能的な部分が残る犬種であるため、恐怖などから攻撃に変わってトラブルにつながることもあるため、日常生活の身のまわりの音に対して慣れるようにしたり、パニックになった時に制御できるように普段からしつける必要があります。

四国犬の飼い方(日常の世話)について

適切な運動量を保ちましょう

筋肉質な体形を持ち、体力のある犬種です。

広い場所での運動や、30分から1時間程度の少し長めの散歩などの発散の方法を考えてあげてください。

また、関節への負担を軽減するためにも肥満を予防すると同時に、後肢などの筋肉量を維持することも大切です。

しつけを適切に行いましょう

攻撃的な犬種ではありませんが、警戒心も強く野性的な一面を持つため、周囲の人や犬を攻撃してしまった場合はトラブルになる可能性が高いです

犬の特性や性格を理解し、適切なしつけを行ない制御できるようにしましょう。

周囲とのトラブルを予防すべく、飼い主さんが制御できるよう四国犬と充分な信頼関係を築くことが大切です。

四国犬の歴史・起源について

古くから四国地方に生息する野犬がルーツです

古くから四国地方の山岳地帯に生息する「ヤマイヌ」と呼ばれた野犬が祖先犬とされています。

この野犬を飼いならし、一緒に生活するようになった犬種が四国犬とされています。

このヤマイヌはニホンオオカミの末裔の可能性があるとも言われ、その血を引く四国犬も野生本能が色濃く残る犬種と言われています。

猟での活躍

四国犬はヤマイヌを猟で使用するために飼いならした犬種とされています。

繁殖を繰り返す過程で、猪や鹿を追いかけるためにより能力の長けた犬種へと改良しました。
そのため、優秀な猟犬として活躍したと言われています。

その土地ごとにそれぞれの行う猟に適した能力を身につけられるように改良したため、複数の系統が一つの犬種の中で生まれましたが、衰退や混血により、現在残る系統は少なくなったとされています。

四国犬の気を付けたい病気について

皮膚トラブルに注意が必要です

他の日本犬種と同様アトピーなどを含め皮膚トラブルも多い犬種です。

一般的な皮膚トラブルだけでなく自己免疫疾患が関連する皮膚疾患も起こりやすいとされています。

換毛期には被毛の抜ける量も多くなるため、こまめに皮膚のケアをしながら早期に皮膚の変化に気付けるよう心がけましょう。

耳のトラブルに注意が必要です

皮膚のデリケートさを持つ犬種であるため、同様に耳の皮膚部分のデリケートさもあり、トラブルにつながりやすい傾向があります。

皮膚や被毛のチェックと併せて、耳のケアや痒がる行動が無いか観察することで、耳のトラブルに早期に気付ける可能性が高いです。

四国犬の価格相場について

15万円から25万円くらいの価格になります

中型犬であるため高めの価格と言えるでしょう。
日本国内では飼育頭数が少ない犬種ということも理由の一つに関係しています。

血統によっては価格相場よりも高くなる個体もいます。

ペットショップよりもブリーダーからの購入の方が一般的

ペットショップで出会える可能性は低い犬種です。

繁殖を行っているブリーダーも人気犬種と比較すると少ないです。

繁殖を行なっているブリーダーを探して、見学や購入に行く流れになるケースが多いです。

獣医師から見た四国犬を飼う際のアドバイス

被毛や皮膚のケアをこまめに行いましょう

比較的抜け毛が少ない犬種といわれていますが、換毛期には毛が抜けるので、こまめなブラッシングが必要です。

換毛期以外も定期的なブラッシングで、皮膚トラブルを防ぎましょう。
皮膚のデリケートな個体が多い犬種でもあるため、ブラッシングの際に合わせて皮膚の状態のチェックを行えると安心です。

周囲とのトラブルを防ぐ配慮を

攻撃的な犬種ではありませんが、体力もあり警戒心も強いため、周囲の人や犬を攻撃してしまった場合は大きなけがにつながってトラブルになる可能性もあります。

また、野生の本能が強く残る犬種であるため、犬が苦手な人にとっては怖いと感じる場合もあるでしょう。

周囲とのトラブルを予防すべく、しつけはしっかりと行い、飼い主さんが制御できるよう四国犬と充分な信頼関係を築くことが大切です。

四国犬の飼育チャートについて

性格が警戒心も強く、飼い主さんに忠実ですがドライな一面もあり、距離感をつかむのが難しい犬種です。

四国犬の特性を理解して、合わせられる飼い主さんに向いている犬種と言えるでしょう。
愛玩犬とは全く異なるため、距離の縮め方は、一般的な家庭犬とは異なることが多いです。

お手入れなどは長毛の犬種などと比較すると、必要な時間は少ないかもしれませんが、散歩やしつけなど犬のためにかける必要な時間は多く、初心者の飼い主さんにとっては大変に感じられる部分が多い可能性が高いです。

初心者  1 初心者には非常に飼いづらい
しつけ  1 しつけは非常に難しい
お手入れ  4 お手入れのし易さは普通程度
気性  1 気性は非常に荒い
多頭飼育  1 多頭飼育は非常に難しい
散歩  1 必要な散歩量は非常に多い(2.5~3時間程度)
病気  3 病気にはやや弱い
抜け毛  5 抜け毛の量は普通程度
吠え方  2 やや吠える
におい  5 臭いは普通程度
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