カタフーラレパードドッグについて【獣医師執筆監修】犬種辞典・犬図鑑
カタフーラレパードドッグの特徴について
アメリカ原産の牧牛犬です。
カタフーラレパードドッグは、アメリカ合衆国のルイジアナ州原産の牧牛犬です。ルイジアナ州では非常に人気のある犬種です。
カタフーラレパードドッグの性格について
陽気で明るい性格です。
カタフーラレパードドッグの性格はとても明るく賢いです。自己主張が強い一面、支配欲が強い一面もあるようです。
カタフーラレパードドッグの飼い方(日常の世話)について
充分な運動をしてあげましょう。
力が強く足腰が非常に丈夫で、運動量が多く必要です。
室内にずっといることでストレスが溜まる可能性もあります。
充分な散歩時間を確保し、体を動かす時間を作ってあげてください。
歩く時間を長くするだけでなく、思い切り広い場所で走る機会も定期的に設けてあげると発散も出来て理想的です。
逃走なども気を付けながら運動しましょう。
しつけをきちんと行いましょう。
興奮した際にまわりの犬や人とトラブルにつながる危険性もあります。
けがをさせてしまう可能性もあるので、興奮や探求心をコントロールできるよう、普段からしつけをきちんと行う必要があります。
カタフーラレパードドッグの歴史・起源について
諸説あります。
カタフーラレパードドッグの成り立ちは諸説あります。
一説では、16世紀にスペインから来た調査団がネイティブアメリカンを追い払うために連れてきたマスティフタイプの軍用犬がカタフーラレパードドッグの基礎になったとされるものです。ネイディブアメリカンがスペイン人を撃退した際に偶然生き残った軍用犬が飼いならされ、ネイティブアメリカンが所持していた犬と交配されることによって本種が誕生したそうです。
もう一つの説によると、1700年代中頃にルイジアナ周辺に入植したフランス系入植者によって基礎が築かれたとするものです。フランス原産の牧羊犬ボースロンと現地のネイティブアメリカンが飼育していた狩猟犬と交配したことが始まりとされています。
カタフーラレパードドッグの気を付けたい病気について
耳の疾患に注意が必要です。
カタフーラレパードドッグは、垂れ耳の犬種であるため、耳の疾患に注意が必要です。
耳の入り口から鼓膜までを外耳と言い、外耳の炎症を外耳炎と言いますが、カタフーラレパードドッグにとっても注意が必要な病気です。
外耳炎にかかってしまいますと、耳が痒いため、耳をよく掻く、頭を大きく振る、頭を傾け続ける、などの症状が見られます。マラセチア性外耳炎、細菌性外耳炎、アレルギー性外耳炎、ミミヒゼンダニ症などがあります。
遺伝的な難聴なども見られます。
カタフーラレパードドッグの犬種特有の遺伝上の問題として難聴が見られることがあります。特にメラニン色素を大幅に欠く個体は片耳及び両耳が失聴した個体が見られます。共にマールの体毛を持つ犬同士の交配によって生まれる仔の25%程度に盲目、難聴見られます。
カタフーラレパードドッグの価格相場について
国内ではほとんど流通していない犬種です
国内での飼育頭数は少なく、繁殖を行なっているブリーダーもほとんどいない犬種です。
そのため、ペットショップやブリーダーを探して購入することが難しいことが多いです。
海外での繁殖を行なっているブリーダーとつながりのあるペットショップやブリーダーを通じて海外からの輸入を検討する必要がある可能性が高いです。
海外からの輸入の場合にかかる費用
国内でのブリーダーやペットショップで購入することが難しい場合、海外で繁殖を行なっているブリーダーからの輸入を検討しなければいけません。
その場合、それぞれの国での出入国での手続きや空輸の費用などが生体の価格と併せて必要になります。
また、海外のブリーダーとのやり取りなども含めて代行業者に依頼する場合は手数料も必要になる可能性が高く、高額になるケースも多いです。
獣医師から見たカタフーラレパードドッグを飼う際のアドバイス
しっかり発散させてあげましょう。
高い運動能力を持つ犬種であり、室内にずっといることでストレスが溜まる可能性もあります。ストレスからさまざまな問題行動を起こす可能性があるため、しっかり発散させてあげましょう。
食事の管理をしてあげましょう
体格も大きいため、体重を支えるために関節に負担がかかります。
肥満になると、関節に大きな負担をかけてしまう可能性があります。
食事の質や量は個体によって適切なものに調節して与えましょう。
カタフーラレパードドッグの飼育チャートについて
運動量が多く必要です。陽気で明るい性格ですので、入手しにくい犬種ではありますが、初心者にも飼育できる犬種と言えます。
| 初心者 | 4 初心者には普通程度の飼いやすさ |
|---|---|
| しつけ | 5 しつけのし易さは普通程度 |
| お手入れ | 5 お手入れのし易さは普通程度 |
| 気性 | 5 気性は普通程度 |
| 多頭飼育 | 5 多頭飼育のし易さは普通程度 |
| 散歩 | 2 必要な散歩量はやや多い(2~2.5時間程度) |
| 病気 | 5 病気への強さは普通程度 |
| 抜け毛 | 5 抜け毛の量は普通程度 |
| 吠え方 | 5 吠え方は普通程度 |
| におい | 5 臭いは普通程度 |











