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ビタミンB6について

血管の健康を維持して血液の流れをサポート

腎臓の働きが衰えると血液の浄化機能が低下するため、血液量が増えて血圧が上がりやすくなるといわれています。ビタミンB6の血管拡張作用が、血流や血液の健康維持をサポート。脳内伝達物質の生成に必要なアミノ酸を作る役割も期待できます。

【執筆獣医師】葛野 莉奈
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。

犬猫にとってのビタミンB6とは

腎臓にダメージを受けると、悪いものを尿へと排出して、体外へ毒素を排出するという本来の腎臓の仕事ができなくなり、体調不良につながることが多いです。

本来、老廃物を含んだ血液は腎臓の働きで濾過されて心臓に戻っていきますが、できない分補おうと血液量が増え、血圧が上がります。

ビタミンB6は血管の働きをサポートし、血管をダメージから守ることが期待できます。

腎臓にダメージを受けると尿が薄く多い量で出るようになります。
これは動物病院で尿検査をしてもらうとわかるのですが、一番濃いであろう朝一番の尿を持って行って、比重と呼ばれる濃さを示す値を見ることになります。

健康なうちから定期的にチェックをする習慣をつけると安心ですね。

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