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PS-B1(乳酸菌生産物質)について
皮膚の健康維持に必要な免疫力
PS-B1(乳酸菌生産物質)とは、21種の菌を大豆菌で発酵させた発酵代謝 産物で、善玉菌によって作り出される発酵代謝産物を有効成分として、腸 内フローラを介さず直接作用する特徴をもった物質です。PS-B1を摂取す ることで「、IgG(血液中に最も多く含まれる免疫グロブリン)」の抗体上昇が 期待できます。免疫力を保つ事で健康な皮膚と輝く毛並みを維持します。
【執筆獣医師】葛野 莉奈
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。
犬猫にとってのPS-B1(乳酸菌生産物質)とは
PS-B1(乳酸菌生産物質)とは、21種の菌を大豆菌で発酵させた発酵代謝産物 です。 PS-B1(乳酸菌生産物質)を摂取することで、外部・内部からのダメージから守ってくれることが期待でき、より健康な皮膚を保てます。 IgGは、血液中に最も多く存在し、量的には免疫グロブリン全体の大半を占めるため、もともとダメージから体を守る働きをもっていますが、乱れにより自身も傷つけてしまうことがあります。PS-B1はコントロールのサポートという働き も期待できます。人間同様、犬や猫もアレルギーやアトピーがあります。 皮膚や防御力を健康に保つことと、かゆみなどの違和感のコントロールが上手にできると、犬や猫もストレスが少なく、健康でいられるでしょう。 気を付けてあげたいですね.