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メシマコブについて
害のある細胞を攻撃する働き
メシマコブは、クワの木にこぶのようになって生える大変希少なキノコです。
昔から「薬用キノコ」と言われ、体に害のある細胞を攻撃する働きが期待できます。
仔犬仔猫のステージからシニアまですべてのライフステージに摂ってほしい成分です。
【執筆獣医師】葛野 莉奈
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。
犬猫にとってのメシマコブとは
キノコの一種である「メシマコブ」は体に害のある細胞を攻撃してくれると言われています。
例えば害のある細胞の一つの例として挙げられるのが腫瘍細胞ですが、他にも感染をした細胞なども攻撃対象となりうるとされています。 犬や猫の体の細胞は常に腫瘍やウイルス・細菌・寄生虫感染などのリスクにさらされており、年齢により被害を受けやすいリスクに違いはあるかもしれませんが、高齢の犬猫だけでなく、どんな年齢の子たちであってもそのリスクは暴露され得るでしょう。 どんな年齢の子でも、いざという時のために、自身の免疫のサポートをしてもらえることが期待できます。