猫を初めて飼う人におすすめのペットグッツ5選!
なにか猫ちゃんのために買ってあげたい方、どんな商品が売られているのか疑問に思っている方の参考になれば嬉しいです。
愛猫にあったグッツ選びのポイントとは?
猫ちゃん用品と一言いってもキャットフード、おもちゃ、食器や首輪など様々な商品が販売されています。せっかく購入するアイテムですので、愛猫の好みを把握して好きそうなペットグッツを与えて愛猫の喜ぶ顔を見たいものです。猫ちゃんの性格によって、おもちゃが好きな子もいれば食べるのが好きな子もいます。まずは愛猫の好みを把握します。
また、おやつなどを選ぶ際のポイントは年齢にあわせた固さ、形状のものを選ぶようにしましょう。シニア期の猫ちゃんに固い乾物系のおやつを与えてしまうと、うまく飲み込めなかったり、のどに詰まらせて窒息させてしまう原因にもなり、注意が必要です。また、与えすぎはご飯を食べなくなったり、肥満の原因にもなるので与える量は少なめにすると良いですね。
特に気をつけたいことは、持病のある愛猫におやつを与える場合には、必ずかかりつけの獣医さんに相談してから与えるようにしましょう。早速おススメグッツを紹介します。
①薬の服用を助ける服薬ゼリー、オブラート
愛猫のケアの中でも大変なのが病気になった際の投薬です。人間も薬を飲むのが好きな人は少ないと思いますが、猫ちゃんにとっても薬を飲むことはストレスになります。また、暴れる愛猫を押さえて薬を投薬しないといけないと飼い主さんも負担になります。
特に泌尿器系の薬などは苦い粉薬があります。味に敏感な猫ちゃんにダイレクトに飲ませてしまうとトラウマになってしまい、投薬がさらに大変になる危険もあります。エサに混ぜて与えるとエサ事態を食べなくなることもあるのでオブラートで薬を包んで一気に与える方がオススメです。また、服薬ゼリーにもペット用のものが販売されていますのでうまく活用して、投薬の負担を減らしましょう。
➁洗濯ネット
なぜ洗濯ネットなのだろう?んっ?疑問に思う飼い主さんもいるかもしれませんが、猫ちゃんを動物病院に連れていく際には実は洗濯ネットが役に立ちます。猫は犬よりも神経質で動くが早い生き物ですので、診察の際に保定していたとしてもするっと抜けて逃亡してしまう危険があります。洗濯ネットを使用することで診察をする獣医さんたちが爪で攻撃されることもなく、逃亡の心配もなくなります。
愛猫が洗濯ネットに慣れるまで時間がかかる場合がありますが、普段から徐々に慣らしていき、動物病院を受診する際の使用をお勧めします。もちろん、診察時以外にも爪切りをしたいときやお出かけの車の乗り降りの際にも洗濯ネットに入れておけば逃亡の危険もないので、猫ちゃんもじっとしてくれるので安全です。少し可哀想に思いう方もいらっしゃるかもしれませんが、大切な愛猫の命を守るためにも洗濯ネットを準備しておくと良いでしょう。
③猫の食べる草・栽培キット
猫ちゃんが食べられる草で植木鉢に入って売られてる植物です。価格はお店にもよりますが500円前後で購入可能です猫草には整腸作用があるので、猫ちゃんが自分で胃腸がむかむかした時に食べて、胃腸をセルフケアすることが出来ます。猫ちゃんによっては全く無関心で食べないという子もいますので、効果には個人差がありますが毛玉を体内にため込みやすい愛猫におススメです。猫草の繊維を食べることで、毛玉を自然にウンチとして排出しやすくなります。また、草だけではなく、猫草用の土や種も販売されているので自分でお家で作って愛猫に与えることも可能です。
家の外の雑草などを食べてしまうと虫を取り込んでしまう危険もありますので、猫ちゃん専用の猫草は安全に毛玉対策をすることができます。また、毛玉に関しては気玉コントロールの専用キャットフードも販売されています。
④次亜塩素酸水
猫ちゃんの独特のアンモニア臭を消臭するのに大変便利です。人のウィルスを除菌するのにもよく使用されている次亜塩素酸成分が入った消毒液は猫用品の消毒にも重宝します。思わぬ嘔吐やトイレの失敗を片付ける際に使用すれば、高い消毒効果を発揮します。
また刺激物を使用しないので、愛猫が舐めても安心です。安全に確実に汚れを落とすことが出来ます。主成分も次亜塩素酸と水のみで作られているので、安全性が高く、乾燥してウイルスが活発になる冬の時期にはお掃除と同時に除菌もできるので嬉しいですね。値段はホームセンター等で手に入れることができますが300円~500円前後で入手可能です。
<おすすめ動画>
<関連記事>
猫に洋服を着せたい!ポイントを紹介猫に洋服を着せたいと考えている飼い主さん向けに猫用の洋服を着せるメリットとデメリットを紹介します。
<関連記事>
猫の脱走防止に迷子札をつけよう!猫が逃走してしまっても迷子札をつけていれば早く飼い主さんのところへもどることができます。 迷子札選びのポイントを紹介します。
<関連記事>