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獣医師の記事

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犬の正常な目やにと病気が目やにの見分け方とは?
獣医師
西岡優子 2024-09-12

犬の正常な目やにと病気が目やにの見分け方とは?

犬の生理現象で見られる正常な目やにと、病気が原因の目やにの違いについて解説しています。さらに、それぞれの目やにの特徴や、原因となる病気について紹介もしていますので、是非参考にしてください。

猫におけるワクチン抗体価の測定とは?
獣医師
松本 千聖 2024-04-23

猫におけるワクチン抗体価の測定とは?

成猫のワクチン接種の頻度について従来通りの「1年に1回」を推奨する動物病院もあれば、「事前にワクチン抗体価の測定を行ってから接種するかどうか判断する」動物病院もあり、どちらが愛猫に適切か迷われている飼い主さんも多いのではないでしょうか? そこで、今回は主に「猫のワクチン抗体価の測定」について解説していきます。

猫ちゃんの呼吸がつらそうなときの原因と対応
獣医師
増山綾乃 2023-12-27

猫ちゃんの呼吸がつらそうなときの原因と対応

ご自宅の猫ちゃんの呼吸が速く感じたり、呼吸がいつもより荒く苦しそうな様子が見られると、飼い主としては非常に不安になりますね。では、猫ちゃんの呼吸が荒くなる原因にはどのようなものが考えられるのでしょうか。今回は猫ちゃんの呼吸が速くなる原因と対処法などについて解説します。

冬を健康に乗り切る!猫が快適に過ごせる温度と寒さ対策
獣医師
西岡優子 2023-11-28

冬を健康に乗り切る!猫が快適に過ごせる温度と寒さ対策

猫が快適に過ごせる温度、簡単に出来る寒さ対策、寒さ対策を行う上での注意点について

鼻ぺちゃちゃんで多い猫の短頭気道症候群について
獣医師
増山綾乃 2023-10-17

鼻ぺちゃちゃんで多い猫の短頭気道症候群について

猫の短頭気道症候群とは、ペルシャやエキゾチック・ショートヘアなど、頭の大きさ比べて鼻が短い品種(短頭種)の猫によく見られる呼吸器疾患の一種です。このような品種の猫では、遺伝的な原因で鼻腔が狭くなっていたり、頭蓋骨が短いために気道が狭くなっていたりすることが原因となって呼吸に問題が出ることがあります。

大型犬の心臓病 〜拡張型心筋症について
獣医師
増山綾乃 2023-08-30

大型犬の心臓病 〜拡張型心筋症について

犬や猫では、心臓に関連した病気、つまり心臓病が発生しやすいことが知られており、病態によりさまざまな疾患が知られています。その中の一つに、「心筋症」と呼ばれる心臓の筋肉に起こる疾患が存在します。今回は特に、犬で発生の多い「拡張型心筋症」という疾患について解説します。

犬と猫の食欲増進剤ってどんな薬?
獣医師
松本 千聖 2023-02-02

犬と猫の食欲増進剤ってどんな薬?

数ある症状の中でも「食欲不振」はオーナーさんが最も気づきやすく、かつあらゆる病気に当てはまる症状の1つだといえます。そのため、「食欲不振」で通院される方はとても多く、中には検査を行っても原因を見つけることができない場合もあります。  シニア期や終末期などで動物の食欲が低下した際に食欲増進剤を使用することは動物の状態をより悪化させる可能性もあるため注意が必要ですが、術後の回復期などにおいては食べることが治療になる場合もあります。  よって今回は、犬と猫に食事を食べてもらう必要がある時に使用するこ...

犬猫の血液検査/血液化学検査における各項目の臓器別の見方
獣医師
松本 千聖 2022-10-26

犬猫の血液検査/血液化学検査における各項目の臓器別の見方

春のフィラリア検査の際のオプションや本格的な健康診断、または調子が悪い時のスクリーニング検査の1つなどで、動物の血液検査/血液化学検査を実施されたことのあるオーナーさんは多いと思います。今回はその血液検査/血液化学検査における各項目の臓器別の見方について解説したいと思います。   参考文献:石田卓夫編, 伴侶動物の臨床病理学, 2014

犬と猫の歯周病について
獣医師
久保井 春希 2022-10-14

犬と猫の歯周病について

歯周病は人も含め長寿化が進むペットでも問題となっている疾患です。 多様なフードや生活習慣によって歯石や歯垢などが付着し重篤な症状に発展することもあります。 歯というとそれ以外あまり病気に直結しないと思われがちですが心臓や腎臓にも病状が波及する疾患であることを飼い主様に知っていただきたいと思っております。

高齢猫が注意すべき3つの疾患
獣医師
久保田 武 2022-06-17

高齢猫が注意すべき3つの疾患

獣医療の発展にともない、昔に比べ猫ちゃんの平均寿命ものびてきました。 高齢になってくると当然いろんな病気がみつかってきます。 本記事では高齢の猫ちゃんが注意すべき3つの疾患を解説します。

犬の尿崩症(にょうほうしょう)
獣医師
黒田 美津穂 2022-05-16

犬の尿崩症(にょうほうしょう)

毎日、お水をおかわりするほど、よく飲むなあ。おしっこの量も異常に多い。 うちの子、病気なのかしら?  脳の下垂体後葉から分泌されるバソプレシン(抗利尿ホルモン)が原因となる尿崩症かもしれません。少しずつ説明していきましょう。

愛犬の口が臭い!家でできることは?病院に行く必要はある?
獣医師
山口あすか 2022-02-21

愛犬の口が臭い!家でできることは?病院に行く必要はある?

愛犬の口臭が気になっている飼い主さまは多く、犬用の歯磨きグッズやデンタルケアは多く売られています。 多くの口臭対策グッズを試してみても、やっぱり臭いわ!というケースも多く、愛犬のお口の臭いは一緒に暮らす上で大きな問題のようです。 犬の口が臭い原因はなに? どうしたら犬の口臭が無くなるの? 犬に虫歯ってあるの? 動物病院に行くタイミングは? この記事では上記の疑問が解決するよう、詳しく解説していきます。 歯周病はそのままにしておくと、大変なことになる病気なのです!

急に猫の様子がおかしい?それはアナフィラキシーかもしれません
獣医師
藤井 ちひろ 2022-02-16

急に猫の様子がおかしい?それはアナフィラキシーかもしれません

人では最近新型コロナウイルスに対するワクチンの接種が話題にのぼることも多くありますが、その中で必ずでてくるのが「副反応」の話題です。ワクチンの副反応とはワクチン接種後に出現する副作用のことです。 よくあるものは、注射を打った部分が腫れたり数日だけ熱が出たりします。 そんな中多くはありませんが、ひどいアレルギー反応は起きることがありこれがアナフィラキシーです。こういったワクチンに限らず、何かに反応してしまいショック状態になってしまうこの症状は、実は猫にも起こりえることなのです。

獣医師が解説!避妊去勢後の猫にストレスをかけない工夫について
獣医師
大熊 真穂 2022-02-09

獣医師が解説!避妊去勢後の猫にストレスをかけない工夫について

猫の避妊去勢手術のメリットとデメリットについて、また術後の愛猫のストレスをなるべく少なくする工夫についてまとめてみました。 手術をするかどうか迷っている飼い主様の参考になれば幸いです。

寒すぎるのも危険!猫の低体温症を知っていますか?
獣医師
藤井 ちひろ 2022-01-31

寒すぎるのも危険!猫の低体温症を知っていますか?

猫と言えば暖かそうな毛を全身にまとい、自由にお部屋の中や外の縄張りを行き来しているイメージなので、寒くなれば自分で暖を求めて移動するはず、だから低体温になんてならないんじゃない?と驚かれる飼い主さんもいらっしゃいます。 しかしいくら猫でも、いろいろな条件が重なればやはり体温を維持することができなくなってしまうのです。正しい知識を身に着けておくことで、愛しい猫ちゃんを助けることができるかもしれませんよ。

猫の痒みが治まらない?以外な原因やアレルギーが隠れているかも!!
獣医師
山口あすか 2022-01-26

猫の痒みが治まらない?以外な原因やアレルギーが隠れているかも!!

猫は犬や人に比べて、皮膚炎が起きることが少ない動物です。 しかし皮膚炎が一度起きてしまうと、治りにくいという傾向があるのです。 犬の皮膚炎はシャンプーや外用薬、飲み薬などである程度の良化が見られるのに対して、猫の皮膚炎は原因が判然としないことも多くなかなか良化しません。 そんな猫の皮膚炎には、実はアレルギーや精神的な問題、そして痛みが隠れていることがあります。 猫の痒みの意外な原因や、アレルギー検査や低アレルゲン食について正しい知識を持っておくようにしましょう。

美味しいそうなブドウ。ちょっと待って! 犬の命に関わる危険です。
獣医師
黒田 美津穂 2022-01-24

美味しいそうなブドウ。ちょっと待って! 犬の命に関わる危険です。

犬にとってブドウの毒性は命取りです。ブドウを食べたら、体調がどうなってしまうのか、いったいどのくらい食べたら危険なのか、なんだかわからないことでいっぱい。飼い主さんの不安を解消すべく、ひとつひとつお話ししていきます。

犬の健康診断シーズン到来。どの検査が必要?犬に負担はある?
獣医師
山口あすか 2022-01-17

犬の健康診断シーズン到来。どの検査が必要?犬に負担はある?

秋から冬にかけて、動物病院では健康診断を実施していることがよくあります。 この時期に検査をすると、いつもよりも広く検査をしてもらえて、隠れた病気を発見できることも多くあるので、早期発見と早期治療を目指すためには、健康診断を利用することがお勧めです。 ただ、健康診断を考えていらっしゃる飼い主様には、以下の疑問も多いのではないでしょうか? 犬も健康診断を受けた方が良いの? 犬は何歳から健康診断を受けたら良いの? 健康診断にはどのような項目があるの? 犬は痛くないの? この記事では、これらの...

猫の健康診断シーズン到来。どんな検査が必要?猫への負担は?
獣医師
山口あすか 2022-01-11

猫の健康診断シーズン到来。どんな検査が必要?猫への負担は?

猫は人のように話せることもなく、かつ犬に比べて不調を隠す動物であることから、症状が出て飼い主さまが気づくころには重症になっていることが多くあります。 「大人しい性格なのかと思っていました、、、」 「年を取ったからなのかと、、、、」 「前々からお水はよく飲むけれど、、、、」 上記のように、飼い主さまからすると劇的な変化ではないものが最初のサインです。 ゆっくりと進行している猫の病気に気づかずに、じわじわと悪化してしまっているのが猫の慢性疾患の怖いところです。 猫は他の動物よりも健康診断を...

猫のヘルペスウイルス感染症
獣医師
黒田 美津穂 2022-01-05

猫のヘルペスウイルス感染症

うちの猫、鼻水が出て、目がパンパンにはれていて、ゴハンも食べないし、熱も高くて元気がないの。ヘルペスウイルスのひどい感染症ですね。猫カゼと呼ばれている病気です。ヘルペスウイルスはいったいどこから来るのでしょうか。予防はできるのでしょうか。少しずつお話していきましょう。

気を付けよう!小型犬に多い前肢の骨折について
獣医師
大熊 真穂 2021-12-20

気を付けよう!小型犬に多い前肢の骨折について

この記事は、小型犬に多い前肢の骨折の原因、症状、治療について、 そして骨折をさせないための工夫を書いています。 特に前肢の骨折が他犬種に比べて多い、トイプードルとポメラニアンの飼い主様必見です。

猫の心不全〜拡張型心筋症〜について
獣医師
久保井 春希 2021-12-13

猫の心不全〜拡張型心筋症〜について

猫の心不全といえば肥大型心筋症が有名ですが、今回は拡張型心筋症について少しお話ししていきます。

犬の巨大食道症(食道拡張症、アカラシア)
獣医師
黒田 美津穂 2021-12-10

犬の巨大食道症(食道拡張症、アカラシア)

ゴハンを食べた食後も唾液が止まらないのか、何度も飲み込んでいる様子。そのうち唾液とゴハンがまったく消化されずもどしてしまう。ウチの犬はなんの病気だろうか? あまり見ない病気です。少しずつ説明していきましょう。

猫の食事は1日5回?!意外と知らない猫の飼育環境ガイドライン
獣医師
山口あすか 2021-12-08

猫の食事は1日5回?!意外と知らない猫の飼育環境ガイドライン

猫の飼い主さまにとって、『愛猫が幸せな生活環境にいるのかどうか』は、気になる点ではないでしょうか? 獣医師と猫の行動学専門家によって【猫が健康で快適に過ごせる環境のガイドライン】というものが発表されています。 うちの猫は幸せそうに毎日過ごしているわ!という方にも是非一度は確認してもらいたいガイドラインです。 実は知らないうちに、猫にストレスがかかっている環境になっているかもしれません。 猫の視点に立ってみて、今の生活が不自由ではなく、ストレスも少なく、快適に暮らせているのかどうかを考えてみ...

犬の軟部組織肉腫
獣医師
久保井春希 2021-12-01

犬の軟部組織肉腫

軟部組織肉腫という飼い主様には馴染みのない腫瘍について簡潔にご説明していきます。

猫の複数飼育にむけて!先住猫と新しい猫の顔合わせの仕方を解説。
獣医師
山口あすか 2021-11-26

猫の複数飼育にむけて!先住猫と新しい猫の顔合わせの仕方を解説。

お家時間が増えており、猫の飼育頭数は増える一方です。 それでも猫が独りぼっちでお留守番する時間が長いと、寂しいのではないか? と考える方も多いようです。 猫は基本的には単独で行動する動物なので、複数飼育(多頭飼育)には色々な注意が必要です。 この記事では猫の複数飼育する前に知っておいて欲しい、猫の性質や必要な環境、相性の良い組み合わせ、顔合わせの手順について解説していきます。 結論を言うと「猫の相性次第!」なのですが、無理のない複数飼育を目指して、人も猫も幸せライフを送れるようにしましょう。

人にもうつる!!かゆくてたまらない犬の疥癬による皮膚
獣医師
久保田 武 2021-11-15

人にもうつる!!かゆくてたまらない犬の疥癬による皮膚

ワンちゃんにみられるトラブルの一つに皮膚の疾患があげられます。 脱毛したり、かゆみが止まらなかったりと様々な症状で困っている飼い主も多いと思われます。 今回は皮膚疾患の1つで強いかゆみをともない、しかも人にもうつる疥癬(かいせん)についてかいていきます。

獣医師が考える、初心者でも飼いやすい犬種3選、飼いたい犬種3選
獣医師
山口あすか 2021-11-10

獣医師が考える、初心者でも飼いやすい犬種3選、飼いたい犬種3選

始めて犬を飼うので、なるべく飼いやすい犬種はどれかしら?と悩まれる飼い主さまも多いようです。 飼いやすさの具体的な項目は以下のようなものではないでしょうか?  ・あまり吠えない(無駄吠えしない)  ・咬まない(攻撃的でない)  ・トイレのしつけがしやすい(賢い)  ・抜け毛が少ない  ・匂いが少ない しかし残念ながらこのような都合の良い犬はなかなかいません。 この記事では、飼いやすい犬である人気犬種について解説し、獣医師からみて飼いたい犬種も載せています。

動物病院での「身体検査」について
獣医師
班目美紀 2021-11-05

動物病院での「身体検査」について

動物病院へ通院した際に行われる「身体検査」について、獣医師がどのようなところを見ているのかについてご紹介していきます。

猫の不適切な排泄と尻尾追い行動について
獣医師
久保井春希 2021-10-25

猫の不適切な排泄と尻尾追い行動について

猫の問題行動で多い不適切な排泄と尻尾追い行動や自傷行為についてその問題改善や対策などをまとめてみました。

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