ウィズぺティウィズぺティ
初めての方へ会員登録ログイン買い物かご
健康ライブラリー > 獣医師の記事

獣医師の記事

123456
犬の僧帽弁閉鎖不全症について
獣医師
高木俊輔 2019-02-21

犬の僧帽弁閉鎖不全症について

犬で最もよくみられる心臓病について、簡単に、できるだけわかりやすくまとめました。

犬と猫のてんかんについて
獣医師
高木俊輔 2019-02-21

犬と猫のてんかんについて

てんかんは犬でも猫でもみられる病気です。 ケイレン=てんかん、と考えがちですが、それ以外の病気でもケイレンがみられることがあるため注意が必要です。今回はこのてんかんについて、簡単に、できるだけ分かりやすくまとめてみました。

犬の急性膵炎について
獣医師
高木俊輔 2019-02-02

犬の急性膵炎について

膵炎は、膵臓が自分自身が作り出す消化酵素を含む膵液によって消化されてしまい、炎症を引き起こす病気です。 以前は非常に激しい症状を示すものしか膵炎だと認識できなかったため、犬の膵炎は「助からない病気」、猫に膵炎はないと考えられていました。しかし現在では診断技術が進み、猫にも膵炎があり犬でも慢性膵炎になることが分かっています。 膵炎は急性と慢性に分類されますが、急性膵炎は強い腹痛が典型的で、ショック状態に陥ると命を落とすこともある病気です。ちなみに、急性と慢性の違いは組織学的な違いであり、臨床症...

レッグ・カルベ・ペルテス病(無菌性大腿骨頭壊死症)について
獣医師
高木 俊輔 2019-02-01

レッグ・カルベ・ペルテス病(無菌性大腿骨頭壊死症)について

ちょっと聞きなれない病名ですが、成長期の小型犬に多い股関節の骨の病気です。 もともとは人間の病気として発見され、レッグ医師(アメリカ)、カルベ医師(フランス)、ペルテス医師(ドイツ)の3人がほぼ同時期に発表したため、この名前が付けられました。 はっきりした原因は分かっていませんが、遺伝に関連しているとされています。 後ろ足の大腿骨(太ももの骨)の骨頭と呼ばれる部分(骨盤と連結して股関節を作っている部分)への血流が途絶えてしまい、それにより骨頭部分が壊死・変形してしまいます。その結果として、痛み...

123456
ページ先頭へ