ウィズぺティウィズぺティ
初めての方へ会員登録ログイン買い物かご
健康ライブラリー > ペットシッターはどんなことまでしてくれる?猫編

ペットシッターはどんなことまでしてくれる?猫編

ペットシッター
若山 聖奈
[記事公開日]  [最終更新日]
ネコちゃんの預けるとき、ペットシッターに預けるべきなのか、ホテルとは何が違うのか、もし預けるとしたらどんなことまでしてくれるのか、預ける際の注意点などをまとめました。
[ 目次 ]
ペットシッターはどんなことまでしてくれる?猫編
ペットシッターのことを調べてもワンちゃんについての情報ばかりが出てきてしまい、猫ちゃんはどんなお世話(シッティング)をしてくれるのだろう…と気になる時はありませんか?
結論から言うともちろんネコちゃんもペットシッターを利用していただけますし、ワンちゃんのお世話とはまた別の対応を行っています。

猫をホテルに預けるのは心配…そんな時はペットシッターに頼むのが正解!

ワンちゃんをホテルに預けることはよく聞いたことがあると思います。
では逆にネコちゃんは?うちの子はほかの子が苦手で…。広いスペースを確保してもらえるかしら…。と考えるネコちゃんの飼い主さんは多いのではないでしょうか。
最近ではケージフリータイプのホテルもいくつかありますが、従来のホテルだとケージの中で預かるのが一般的です。猫は犬よりも広い空間を必要とします。
そのためケージの中だけでは狭いのでは?と感じる飼い主さんが多いものです。

そんな時に利用していただきたいのがペットシッターです。
ペットシッターは自宅での世話が可能ですのでネコちゃんの生活環境を変えずにシッティングを行うことができます。
またケージが「狭い」という心配もありません。もちろん家の中でシッティングさせていただくのですから特別ケージを用意して生活してもらうなんてことはありません。いつも使っているケージで過ごしてもらうことが可能です。
ワンちゃんよりも繊細なネコちゃんだからこそ飼い主さんのいない間の時間はゆったりと過ごしてほしいですよね。
ペットシッターならそんなお願いを叶えることができます。

ペットシッターに頼む?キャットシッターに頼む?

ペットシッターも聞いたことがあるし、キャットシッターも聞いたことがある。
うちの子は猫だからキャットシッターにお願いしたらいいのかな?と、次はどのシッターさんにお願いしたらいいのか悩むことはありませんか?
根本的な部分はペットシッターもキャットシッターも同じです。
ペットシッター(キャットシッター)として活動しているシッターもいます。
通常のペットシッターですと犬猫両方のシッティングをしているシッターが多いです。
他にもドックシッターなど犬専用のシッティングを行っているシッターもいます。
せっかくなら猫のことについて詳しく猫専門でシッティングをしてもらえる人ならなおさら安心ですよね。そのためにキャットシッターという名前で活動しているシッターがいます。
近所にキャットシッターのシッターがいればそちらにお願いするのが良いでしょう。
どのように探したらいいのか迷う方もいらっしゃいますがインターネット検索で「キャットシッター 〇〇市」「ペットシッター 猫専門」などで検索すると数多くのシッターのホームページにたどり着くことができます。
また数多くのシッターから検索したいという方は一覧で掲載しているサイト
『ワンにゃんさぽ』https://www.dog-cat-support.info/pet_sitter
『日本ペットシッターサービス』https://www.pet-ss.com/
で検索していただけると様々なシッターを探すこともできます。

ペットシッターに頼んだ場合どんな感じで猫はシッティングしてくれるの?料金は?

基本的にはワンちゃんと同じシッティングをしてもらえますが大きく違うのは散歩があるかないかです。
ネコちゃんは基本的に散歩がないので家の中でのフリーの時間をしっかりと確保してもらえます。(飼い主様の希望になどによりシッティング内容は変動します)
① 食事
② トイレ掃除
③ お手入れ(ブラッシングやおもちゃ)
④ フリータイム(部屋の中でのフリー)
⑤ 緊急時の対応(万が一の場合、病院に連れていくことがあります)

料金は依頼する時間帯にもよりますが平均して1日2,000円~4,000円程度です。(繁忙期などは3割増しになったりもします)
事前の打ち合わせで打ち合わせ代金として2,000円かかることがあります。
打ち合わせ金額の中にはカルテ作成料金や、交通費、諸費用が含まれています。
シッティング時間は30分~60分(その他は延長料金)で対応してもらえます。
ワンちゃんの場合は散歩の時間も含みますので最低でも60分のシッティングが必要になりますが、ネコちゃんの場合食事とトイレ掃除があれば十分ですという方は30分のシッティングで十分です。
そのほかにすこしでも部屋の中で遊ばせてあげたいなどの場合は60分のシッティングにして30分ほどフリーにして遊ばせてあげることもおススメします。
※料金に関してはシッターごと料金を用意しているので実際に依頼したいシッターの料金表などを確認して下さい。

ペットシッターはどんなことまでしてくれる?猫編

シッターを選ぶ際の注意点、伝えておかなければならないこと

シッターの選び方や料金や時間など説明してきましたが実際にどんなシッターを選んだらいいのかを説明します。
シッターを選ぶ基準として
・動物取扱業の資格を保有しているか
・ホームページがあり料金表や追加料金についても記載があるか
・打ち合わせなどを事前に行ってもらえるシッターか?
を確認する必要があります。
取扱業の資格を持っていないというシッターはもってのほかですが、ホームページの料金表などに追加料金やその他の諸費用に関して特記がない場合は問い合わせるなどの注意が必要です。のちに高額請求される危険もあります。
また打ち合わせの実施はとても重要です。自宅のカギを預けシッターに自分の留守中に自宅に入ってシッティングしてもらうのですから、事前に打ち合わせをし、ある程度の関係をもっておくことが重要でしょう。
知人とは違い他人が自宅に入りますので貴重品などの取り扱いにも注意が必要です。

シッティングの打ち合わせの際にシッターに伝えておいてほしいことは、
・かかりつけの病院の名前・診察券、ペットサロンの名前・メンバーズカードの有無
・出入りしてほしくない部屋
・食事についての注意点
・持病がある場合や服用している薬がある場合は必ず伝える
かかりつけの病院は万が一の時に診察券とともに必要になります。また長期的に家を空けシッターにその間のシッティングを依頼する際はペットサロンの情報も伝えておくと便利です。
また貴重品やプライバシーを守るために出入りしてほしくない場所などはあらかじめ指定しておきましょう。
食事などふやかして与えている場合や多頭飼いをしていてネコちゃんごとにご飯が違う場合などはシッターから打ち合わせの時に伺うことが無い場合もありますので事前に伝えていただけると助かります。

その他にも伝えておいたほうがいいかな?疑問に思った場合は打ち合わせの際にシッターに伝えておくと伝え漏れがなく円滑なシッティングが行えますので、打ち合わせまでにしっかりとまとめておくことが重要です。

ページ先頭へ