キャットシッターだからできる愛猫に特化したシッティングとは?
そのため通常より料金が高い場合もありますが、猫のためのシッティングを行ってくれます。
どんなシッティングをしてもらえるのか見ていきましょう。
ホテル?ペットシッター?
まず、ペットシッターってなんだっけ?犬専用?
と「?」ばかりが浮かんでしまいますよね。
キャットシッターと聞いたことはありますか?
なにそれ。と思う方に朗報です。
ペットを預けるならキャットシッターにお願いしましょう。
キャットシッターとは
キャットシッターは猫専門のシッターです。
通常のペットシッターとは何が違うのか。
通常のシッターでも猫のシッティングをすることは可能です。
それに比べ、キャットシッターは猫に特化しています。
飼い主様の要望をお聞きし可能な限りのシッティングを行ってくれると覚えておけば間違いないです。
しかし、キャットシッターだからほかの動物には対応していないのか?と良く思われがちなのですがそんなこともありません!
資格も保有しており、ペットシッター士の資格はもちろん動物看護士や、愛玩動物飼養管理士の資格を持ち合わせるシッターもいます。
ですから対応できる動物は猫だけでなく、一緒に住んでいる小型犬や小動物のシッティングも一緒に行うことも可能です。(要相談)
キャットシッターに依頼するメリット
キャットシッターについてお伝えしてきましたがキャットシッターに頼むメリットはどんなものがあるの?と感じるかと思いますのでメリットを紹介していきます!
① 生活環境を変えなくて済む
猫は犬に比べとってもデリケートな動物です。
生活環境が変わってしまっただけで普段食べているフードものどを通らなかったり水を飲まなくなってしまって脱水を起こしてしまったりと環境に左右されてしまう子も少なくはありません。
またペットホテルでは猫が好む高さや広々としたウォーキングスペースがないためホテルに向かない子も多いのが事実です。
その点、キャットシッターは在宅で愛猫のお世話をしてもらえるのでそのあたりの心配はなさそうです!
② 猫用のプラン設定がある
通常のペットシッターの料金は60分3,000~4,000円と少し高額?です。
また60分コースの場合は散歩が含まれており、『散歩、ご飯、ブラッシング、片付け』を含めて60分なので、猫には散歩が必要ありませんよね。
どうせなら30分くらいで半額にしてほしいものです…。
そんな声にお応えしてキャットシッターではもともと30分のプランが設定されています。
プラン内容も猫に合わせ『フリー、ご飯、片付け(ブラッシング)』とフリーの時間を入れても30分でシッティングを行ってくれるのがキャットシッターです。
気になる料金ですが30分で2,000円程度と良心的。
本当ならば遊ばせる時間も確保してあげたいけどやっぱり一日の預かり料金は大事。
そう思っている飼い主様にピッタリのプランをキャットシッターでは用意しています。
特化したシッティングとは?
キャットシッターは犬と猫を扱うペットシッターよりもっと充実している部分がたくさん!
① 猫砂の用意がある
キャットシッターは猫専門のシッターだからこそ、猫用品を数多くそろえています。
急な出張で、自分たちの旅行の用品ばかり揃えていて、肝心の留守中の猫用品を買いそろえておくこと忘れた!なんてときはキャットシッターに相談してください。
猫砂や猫おやつ、キャットフードに関しても、常に与えているものを用意できる可能性があります。
通常のペットシッターでは犬や小動物も主なシッティングがあるためなかなか用品をそろえておくことは難しいものがありますが、キャットシッターはもちろん猫専用なのでそういった部分にも飼い主目線で配慮がなされています!
猫おやつやキャットフードが同じものがあるかどうかはシッターごとに異なりますが、一番取り換え頻度の高い猫砂に関しては数多くストックしているシッターが多いので万が一ストックを買い忘れてしまった場合は相談してみるのもベストです!
もしシッターが持っていなくても「ペットショップで購入してからご自宅に向かいますね」など購入してからシッティングに来てくれる場合もあります。
その場合はレシートを預かり実費で清算後、少しだけお礼のお菓子なども用意しておくといいでしょう。
② 老猫の介護もお任せ
もちろん、成猫だけを扱うのがキャットシッターの仕事ではありません。
ペットシッターの場合老猫のシッティングは最善の注意と専門の知識がないとシッティングが行えない場合もあります。
キャットシッターに依頼する場合は大体が老猫対応可なシッターが多いのでその点に関してはキャットシッターに依頼するのが安心です。
また老猫になってしまうとご飯など飼い主ですら与えにくかったり、皮下注射を在宅で行わなければいけず飼い主でも苦労する場面があるかと思いますが、キャットシッターはそこまでカバーしてくれるので安心してください。
③ 問題行動を把握し最善のお手伝い
犬にもありますが、猫も問題行動などを起こす子がいます。
飼い主が気付かないような行動を起こしている子もいるのでそういった子を見つけ飼い主に相談するということも行っています。
その後のアフターケアなどもお手伝いさせていただいているキャットシッターもいますので猫の問題行動に関しても専門的な知識からしっかりサポートする体制も整っています。
<おすすめ動画>
<関連記事>
猫の通院のストレスを減らすコツ(前編)猫の通院の頻度は犬と比べて少ない傾向にあります。 その要因となっているのは、犬と比較して基本的な予防が少ないことも一つですが、通院までの過程で猫にも飼い主にも大きなストレスがかかることが原因として考えられます。 猫を病院に連れて行くまでのストレスを少しでも減らせるよう、前編・後編に分けてそのコツをご紹介いたします。
<関連記事>
帰省の時はどうする?愛猫を預ける時にしたいこと5選これから長期休暇などで愛猫をペットホテルに預ける方も多いのではないでしょうか?愛猫をペットホテルに預ける前にしたい準備について紹介します。
<関連記事>