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犬が食べてはいけない物と理由

ドックセラピスト
安藤夏子
[記事公開日]  [最終更新日]
ワンちゃんが人間の食べ物で特に食べてはいけない物ってなんでしょうか?

間違えて食べてしまう事もあるかもしれません。

ワンちゃんが食べてはいけない物と、その理由を参考にして下さい。
[ 目次 ]
犬が食べてはいけない物と理由
基本、犬には人の食べ物を上げてはいけません。

少しだけならと上げたくなってしまう飼い主さんも多いですよね。

しかし、そのちょっとだけでも上げてはいけない食べ物があります。

その食べ物を食べてしまうとどうなるのか、なぜいけないのかをご紹介します。

チョコレート、ココアなどカカオ類

チョコレートやココアなどカカオの入った物に注意して下さい。

これらに含まれているデオプロミンという成分に中毒性があります。

症状としては、誤飲後数時間から数十時間で、嘔吐やけいれん、発熱などの症状が出ます。

最悪の場合、死に至る事もあるので、決して食べられないようにする必要があります。

小さなお子さんがいるご家庭など、知らないうちに床に落としていたりすると大変なことになります。

また、優しいお子さんは自分だけ食べているのはかわいそうになり、優しさからワンちゃんに上げてしまう事もあります。

お子さんを叱る前に、お子さんにしっかりと理由を教えて、家族みんなで十分に注意しましょう。

犬が食べてはいけない物と理由

アルコール

アルコールに含まれる「エタノール」が原因です。

アルコールを誤飲すると、お漏らしをしてしまったり、嘔吐や下痢などの症状がでます。

中には、なかなか目覚めず眠り過ぎという場合もあります。

症状が進むと、呼吸が出来なくなったり、昏睡状態になり死んでしまう場合もあります。

なかなかアルコールを口にする事はないと思います。

たまに台所に空いた瓶などが置いてあるご家庭もありますね。

瓶の渕を少しなめてしまったくらいでは心配はいりません。

もしも空でなく少し残っていた物を倒してしまい、舐めてしまったりすると困りますので、飼い主さんは注意して下さい。

ナッツ類

これは少し厄介で、原因がわかっていません。

ナッツ類の中毒は、早いと誤飲後1時間程度で発症します。

嘔吐・脱力感など元気がなくグッタリしてしまったり、腹痛や震えといった症状が現れます。

意外に少ない量でも発症するケースもあるので、ワンちゃんの口には入らないように、特に注意して上げましょう。

犬が食べてはいけない物と理由

ねぎ類・ニラなどネギ科の食材

これらの食材はアリルプロピルジスルフィドという成分が含まれています。

この成分が赤血球を壊し、貧血を引き起こします。

赤血球が壊れてしまうと、呼吸困難などに陥る危険性があります。

発症までには1~5日ほどの時間がかかると言われていますが、症状が進行すると呼吸困難から死に至る場合もあるので要注意です。

飼い主さんがキッチンで調理をしている時に、足元でウロウロしているワンちゃんが良くいます。

気が付かないで、これらの食材を落としてしまい、ワンちゃんが食べてしまった事にすら気が付かなかったという事にもなり兼ねません。

料理をする時も十分注意をして上げましょう。

ぶどう類

ぶどう類も原因物質がわかっていませんし、なぜ中毒を起こすのかも不明です。

これらを摂取すると24時間以内に、元気がなくなり、食欲もなく下痢や嘔吐といった症状がでます。

ただ、これらは全ての犬に起こるものではありません。

ただ、急性腎不全を引き起こし、重症化すると死に至る場合もあるので、気をつけましょう。

牛乳・チーズ

牛乳は牛のお乳です。

犬は牛乳に含まれる乳糖を分解する事が出来ないので、下痢を引き起こす可能性があります。

またカロリーも高いので犬に与えるには適していませんね。

また、人が食べているチーズは塩分が多く、同じく犬には適していません。

最近ではペットショップで、ワンちゃん用の牛乳やチーズが売っていますので、そちらを購入して与えるようにしましょう。

犬が食べてはいけない物と理由

キシリトール

に放出されます。

インスリンは血糖値を抑える作用がありますが、急激に放出されると低血糖症を引き起こしてしまいます。

キシリトールというとガムが一般的ですから、ワンちゃんが食べる事は少ないと思われます。

しかし、飼い主さんのガムが床に落ちていたりして食べてしまう事がありますから、注意しましょう。

キシリトールを摂取後30~60分以内に吐いたり、元気がなくなったり、よだれを流したりの症状が現れます。

症状が進行すると、急性肝不全の兆候が現れます。

まとめ

最近、犬の飼い方が昔と随分違ってきました。

昔はワンコ飯といえば、ご飯にお味噌汁など人の残り物をかけた物でした。

室内で飼う事も少なく、庭など犬小屋を作り外で飼っていましたね。

動物病院も増え、具合が悪ければ病院に連れて行きます。

人間も食べ物にはとても気を使うようになり、無農薬やオーガニックが注目されています。

そして今ではワンちゃんの食事にも気をつけて上げる時代になりました。

そのお陰でしょうか、ワンちゃんたちの寿命がとても長くなり、中には20歳という長寿のワンちゃんも増えてきました。

可愛いワンちゃんがいつまでも元気で長生きしてくれて、側にいてくれるのはとても嬉しいですね。

そのためには食事がとても大切です。

体に悪いとわかっているなら、与える必要はありませんよね。

健やかに元気よく寿命をまっとうさせて上げましょう。

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