賃貸にキャットタワーは設置できる？ポイントを紹介
しかし、賃貸でキャットタワーを設置するにはコツがいります。
賃貸でキャットタワーを設置するポイントを紹介します。
賃貸にキャットタワーは設置できる？
結論から言えば、賃貸であってもキャットタワーを設置することは可能です。
お部屋の間取りにもよりますが、スリムなキャットタワーもあるため限られたスペースでも愛猫に遊んでもらうためにキャットタワーを設置することができます。
しかし注意したいのはキャットタワーを取り付けるために壁に穴など開けないといけない場合には壁に直接穴を開けない工夫をする必要があります。
退去する際に壁などがひどく破損していると敷金だけではきれいにすることができずに追加料金を請求されたり、トラブルの原因にもなります。
賃貸契約の際に規約を確認するとともに、気になることがあれば確認してから実行するようにしましょう。
ペット可の賃貸であればある程度柔軟に対応してもらえる可能性もありますので、確認してみるのが良いでしょう。
また、賃貸にキャットタワーを設置する時には床に敷物を置いてから設置すると床を保護できます。
愛猫の転倒防止にもなりますので、滑りにくい場所に設置することが大切です。
賃貸にキャットタワーを設置する時のポイントは？
賃貸の規約に反していなければ、賃貸でもキャットタワーを設置することは可能です。
キャットタワーは愛猫の運動不足の解消やストレスの軽減、憩いの場所としてさまざまなメリットがあります。
猫を飼育するならば一つは持っていたいアイテムになります。
運動不足やストレスは健康を害する原因にもなりますから健康的な身体づくりのためにもキャットタワーは有効です。
賃貸にキャットタワーを設置するポイントを紹介します。
①間取りにあったスマートなものを選ぶ
キャットタワーを賃貸に設置する時には限られたスペースでも友好的に遊べるようにスマートなキャットタワーを選ぶのが良いでしょう。
ある程度高さが有れば猫は高いところが好きですので、気に入って遊ぶことが多いです。
また、飾りがたくさんついたものは猫も混乱しやすく誤飲の原因にもなるためできるだけシンプルでわかりやすいキャットタワーをチョイスしてあげると馴染みやすくなります。
おすすめの設置場所は壁際などの端っこになります。
部屋の間取りで角に設置できるかスペースの計画を立ててからキャットタワーを購入しましょう。
②ハウスがあるものがおすすめ
運動不足の解消にもキャットタワーは役に立ちますが、ハウスなどがついているキャットタワーは愛猫が休むことができるためおすすめです。
ハウス付きのキャットタワーであれば、シンプルな作りでも愛猫の満足度が高くなり、危険があった際の避難場所としても活用できます。
猫は狭い場所と高い場所が好きですのでどちらも楽しむことができるキャットタワーは愛猫のお気に入りスポットになりますよ。
③ケージの中に入れるキャットタワー
お留守番などをさせる時に愛猫をケージに入れてお出かけする場合には、ケージ内にはいるコンパクトなキャットタワーが一つあると安心です。
愛猫がストレスなくお留守番することができ、お留守番中も快適に過ごすことができます。
ボールや紐などのおもちゃがついたものも長く遊ぶことができるのでおすすめです。
また、お部屋に大型のキャットタワーを導入するよりは小型のキャットタワーを合わせて使用すると持ち運びも便利になります。
さらにはおうちの段差を利用してキャットタワーを組み合わせることでお部屋のスペースを有効活用して愛猫の遊び場を作ることが可能です。
キャットタワーの置き場所は？
キャットタワーは愛猫がいる飼育スペースに設置するのがベストです。
理想的なのは飼い主さんの目が届く場所に設置するのが良いでしょう。
部屋の隅の風当たりの良い場所に設置すると良いでしょう。
日当たりの良い場所を選べば、日向ぼっこするベストポディションにもなりますね。
その際には愛猫が熱中症にならないように日が強すぎずに適度に当たる場所を選びます。
また、キャットタワーはトイレの近くには設置しないようにします。
トイレは猫が1番無防備になる場所であり、リラックスして用を足せる環境が大切です。
キャットタワーが近くにあると威圧感があるだけでなく、遊びたい思いもありトイレに集中できない場合があります。
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