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犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

ホリスティックケアアドバイザー
工藤香織
[記事公開日]  [最終更新日]
犬を飼う時に必ず必要になってくるリード。愛犬家の皆さんはリードを適切に選べていますか?

リードにもたくさんの種類があり、どんなものを選べばいいのか悩んでしまうこともあるかと思います。

そんな時は複数のリードを使い分けてみましょう。
リードの選び方を徹底的に解説します。
[ 目次 ]
犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

リードを使い分けるってどうゆうこと?

リードは主に犬を散歩させる時に必要になる道具ですが、実はそれだけではありません。

例えばしつけを行いたい時、広い公園や河原などで愛犬を自由に思い切り遊ばせたい時にリードは必要になってきます。

しかし、目的も環境も違うにも関わらず一つのリードしか持っていなかったとしたら、とても不便ではありませんか?

公園をたくさん走らせたいのに普通のリードしか持っていなかったらそれはもはや走れませんよね?

さまざまなシュチュエーションによって使用するリードを上手に使い分けると、愛犬との過ごし方の幅が広がりとても楽しくなりますよ。

犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

【トレーニングリード】でしつけもしよう

しつけをするときにおすすめなのが、この【トレーニングリード】。

トレーニングリードとはリードと首輪が一体になっていて、引っ張ると首輪がキュッと締まる仕組みになっています。


① 散歩中リードを引っ張って歩いてしまう犬
② 散歩中他の犬や人に遭遇すると興奮してしまう犬

上記などのタイプの犬にはとても効果的なリードです。
使い方としては、直して欲しい行動をした時に一瞬リードを引っ張るだけです。
コツはぎゅーっと引っ張らず、一瞬で引っ張ってすぐに緩めること!

首の上の方に刺激を与えることで的確にやめてほしいことを伝えることができます。

ただし、このリードのは使用方法を間違えると首を痛める原因になったり、小型犬や小さい犬だと首に大きな衝撃が加わる可能性があるほか、効果が全くなくなってしまったり窒息の原因になってしまうことも。

このようなリードを使いたい時は、一度使う前にプロのドッグトレーナーさんに教えてもらうのもよいでしょう。

基本的に刺激を与える時以外はリードをたるませて使用するようにします。

犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

【ロングリード】で広々空間を上手に使おう

広い公園や河原などで思い切り犬を走らせたいと言った時には、この【ロングリード】が断然おすすめです!

ロングリードは長さを自由自在に調節できるフレキシリードと、普通のリードがとても長くなったものと2つあります。

基本的にドッグラン以外の場所では、どんなに広い場所でも人がいなくてもノーリードで過ごさせることは禁止されています。必ずリードをつけるようにしましょう。

このようなリードを使えば危険を回避したうえで、安全に愛犬を遊ばせることができるのでとてもおすすめですよ。

③超絶自由自在!フレキシリード

長さを手元で簡単に調節することができるので、公園内の人がいるところでは短くして、人がいない場所では長くするといったことが容易にできます。

ただし、何かのきっかけで調節機能が故障したりすることもあるので、他の犬や人がいる場所、または道路沿いなど危険がある場所では使用することは避けるのがおすすめです。


②長さでは断トツ!長さのあるノーマルロングリード

このリードはフレキシリードのように簡単に長さを調節することはできません。したがって周りに危険がないことを確かめてから使用するようにしましょう。

フレキシリードよりも長さがあるものも多いので、まるでノーリードのような感覚で走らせたり遊ばせたりすることができますよ。

これならボール遊びもダッシュも思う存分できるので、愛犬のストレスを発散させてあげることができますね。

犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

【ノーマルリード】で歩きやすく

通常の散歩の時に使うのがノーマルリード!散歩の時は犬は飼い主の横につかせて歩かせるようにしましょう。

リードの長さはだいたい犬が飼い主の横にいる形でリードが少したるむくらいです。
あまり長いと他人とのすれ違いざまに愛犬に引っ張られトラブルになることもあります。

道路のそばを通る時、歩道にいる犬や他の人たちなど、危険がまわりにある場合は極力短くリードを持つようにしましょう。

散歩の時にしつけをしたりすることはとてもよいです。
とてもよい刺激になり、飼い主と愛犬が触れ合う時間にもなります。

犬のリードを使い分けよう!リードの上手な選び方を徹底解説!

リードを使い分けて愛犬との時間をより楽しもう

リードが散歩以外にもとても必要な道具だということがお分かりになったでしょうか。

リードは本当にさまざまなメーカーや種類がたくさん出ています。ご自身の使いやすいものとリードを使う目的を考えてみると、自ずと必要なリードが見えてくるはずです。

適切にリードを使い分けて、もっともっと愛犬との時間を幸せなものにしていってください。

この時に忘れては行けないのがリードの安全度合いの確認。できれば毎日の散歩前にリードが壊れていないか、壊れそうになっていないか?を確認しましょうね。

事故やトラブルはほんの一瞬のうちに起こるので、犬に使用するグッズは破損がないかをしっかり見るようにしてください。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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