愛犬とのお出かけを楽しむために準備したい5つのこと
愛犬とのお出かけを成功させるために準備したいポイントを5つまとめました参考にしてください。
愛犬とお出かけする時期は?
愛犬をお迎えしたら早速いろんなところにお出かけしたいところですが、はじめての外出はワクチン接種が全て終わってからにしましょう。子犬のうちは抵抗力が弱いので、外の菌に身体が負けてしまい、感染症になってしまう危険があります。
さらには新しい環境に来たばかりの愛犬はとてもストレスを感じやすくなっています。まずはお家が安全な場所であるとわかってもらうために、飼育環境に慣らすことが必要です。ワクチンが全て終了していても最低1週間はお家の中やお庭を中心にまずは愛犬にお家を把握してもらうようにします。さらにはお散歩デビューは暖かい時間帯にお家の前か一歩、スタートするのが理想的です。また、リードに慣らすことも重要ですよ。リードや首輪に最初は慣れていないので、いきなりつけてしまうとびっくりして動かなくなってしまいます。最初は室内から首輪とリードをつけて散歩の練習をしてみましょう。お散歩デビューが完了して、リードに慣れてからお出かけするようにしましょう。時項目からお出かけのために準備したいポイントを5つ紹介します。
①他の人やわんちゃんに慣れさせる
せっかくの楽しいお出かけも他の人やわんちゃんとのトラブルになってしまうと台無しになってしまいます。特にドッグランなどで他のわんちゃん同士と喧嘩になってしまっては一大事です。愛犬が他の人やわんちゃんを見ても落ち着いて行動できるように小さい時からの社会科が必要です。
他の人やわんちゃんに慣れさせておけば大体のトラブルを予防することが可能です。そのためには飼い主さんとしっかり信頼関係を築いて、しつけをしてある程度指示を聞ける状態が理想的です。特に興奮してしまった時には、愛犬の名前を呼んだら帰ってくるようにする「呼び戻し」と「スワレ」「フセ」と「マテ」ができることはかなり重要になります。マテやフセは愛犬の気持ちを落ち着ける効果があるので、是非習得したいです。幼少期から色々な人にさわってもらい、慣れさせましょう。
②エチケット用品をそろえよう
お出かけ先ではみんなで気持ちよく使えるようにマナーが大事です。特に排泄物は持ち帰るか、施設に専用のゴミ箱がある場合にはルールに従って捨てるようにしてください。排泄物を処理する袋とおしっこをした時に流す水は必ず持ち歩くようにすると良いです。わんちゃん同士のトラブルと同等に排泄物に関するトラブルは多いので、特に注意が必要です。
③車に慣れさせよう
お出かけとなると車での移動も考えられます。わんちゃんによっては全然大丈夫な子もいますが、車酔いしてしまい、吐いてしまう子もいます。さらには車がトラウマになってしまい、お出かけ自体がストレスになってしまうと大変です。最初は車に乗れたら褒めてあげましょう。徐々に乗っている時間を増やしてあげて、移動中にストレスにならないように慣らしてあげます。
また、車の中では安全面も考慮して移動用のケージを使用するようにしましょう。同乗者に抱っこしてもらったり、そのまま愛犬を車内で自由にさせていると万が一の事故の際に怪我してしまったりと、大変危険です。愛犬が快適にドライブできるように慣れさせてあげましょう。
④お気に入りのおもちゃやおやつを用意する
お出かけは楽しいこともたくさんありますが、ルールを守るために愛犬に多少のガマンを強いる場面もあります。そんな時はなるべくストレスを感じないようにフォローするのが飼い主さんの大切な役目です。お気に入りのおもちゃやおやつを有効的に活用してなるべく愛犬に楽しい印象を持たせてあげましょう。また、はじめてのお出かけ先では飼い主さんの存在は愛犬にとって心強いです。冷静に堂々と愛犬の前でリーダーシップを発揮するのがポイントです。
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