散歩の必需品!伸びるリードのメリットデメリット
散歩の際に伸びるリードを利用するメリット、デメリットについて紹介します。
伸びるリードってどんなもの?
犬の健康のために散歩は、毎日の日課として大切です。
散歩の際に伸びるリードを利用するメリット、デメリットについて紹介します。
長さはリードによりさまざまなですが、長いもので数メートル伸びるものもあり、海や山のレジャーやマテやスワレなどの躾にも活用できます。
犬が自由に行き来できるだけでなく、飼い主さんがぐんぐん引っ張られるということも少なく、手にかかる負担も軽減できます。
このタイプの伸びるリードは、ペットショップでも簡単に購入できるメジャーなアイテムになります。
メリット、デメリットを詳しくみていきましょう。
伸びるリードのメリット
伸びるリードの最大のメリットは、愛犬の自由の高さです。
伸びるため、ある程度距離が離れても安心であり愛犬がフリーの時と同様に自由に好きな場所を散策することができます。
さらには、飼い主さんも引っ張られて転倒したり、手に強い力が加わり筋肉痛や痛めてしまう、など引っ張りに寄る負担の軽減にも効果的です。
リードがついていながら自由に散歩を楽しむことができるため、犬がたくさん走り回っても飼い主さんは最低限の動きで、見守ることが可能なので体力の温存ができます。
伸びるリードは使用しない場合には、内部に巻き取られてたためるため、コンパクトに収納することができるのもメリットです。
さらには、デザインも豊富であり可愛らしいお洒落なデザインも多いので、飼い主さんの好みや、愛犬のイメージカラーに合わせて楽しむことができます。
購入価格は約2000円前後になります。
伸びるリードのデメリット
伸びるリードを使用する場合は、原則として呼び戻しができるということが大切です。
散歩する道は公共の場であり、犬好きの人だけではなくみんなが平等に使う場所です。
犬が嫌いな人が通る際にリードが伸びていたことにより、思わぬトラブルにつながる場合もあります。
さらには、愛犬が他人を噛む、他の犬とのコミュニケーションが苦手など攻撃性がある場合には伸びるリードの使用は避けましょう。
人や他の犬がいない場所など、リードを伸ばしても安全が確保できる場所のみ伸ばして使用します。
さらには、車通りの多い場所でリードを伸ばして散歩するのは、交通事故につながります。
愛犬の命を守ることができるのは、飼い主さんだけです。
安全を確保できない場合には、リードを伸ばして散歩することは避けましょう。
自由度が高い伸びるリードですが、危険性もあります。
伸びるリードを使用して散歩する場合には、飼い主さんが愛犬をコントロールできることが前提になります。
伸びることにより事故などのリスクも高くなるということも、覚えておきましょう。
また、周りとのトラブルを回避するためにも使用する場所やタイミングは飼い主さんがうまく調節するようにします。
伸びるリードの選び方は?
伸びるリードは可愛らしいデザインも多く、選ぶ楽しみもありますが、頑丈で丈夫なものを選ぶようにします。
仮に伸ばした状態でリードがちぎれてしまい逃走してしまった場合は、なかなか捕まえることが難しくなります。
また、必ず愛犬の体のサイズ、耐久体重に合わせたものを使用します。
大型犬の場合、伸びるリードが適応していない商品もあるため、必ず大型犬専用のものを選んでくださいね。
また、普段の散歩に使用するならば5メートル以内、しつけに使用するときは10M前後と用途により長さを使い分けるのがベストです。
伸びるリードは巻き取りがスムーズなもの、ロックのかけやすいものなど機能性を重視して選ぶと良いでしょう。
耐久性があるのはもちろんですが、着脱窯スムーズにできるものだとお散歩後の片付けや身支度もスムーズになりますよ。
是非愛犬にあった伸びるリードを使用して、快適にお散歩を楽しんで下さいね。
伸びるリードで散歩する前は家の庭や公園などで使い方などを練習してからお出かけすると安心です。
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