ヤシ殻活性炭について

老廃物を吸着して腎臓の健康をサポート

ヤシの殻の炭は、一般的な竹炭より有害物質をよく吸収するといわれています。さらに胆汁酸の吸着率は竹炭が0％なのに対し、ヤシ殻活性炭は97％も吸着。胆汁酸を吸着し排泄を増加させ、血液中に含まれるコレステロールの低下をサポートします。

【執筆獣医師】葛野 莉奈
【経歴】麻布大学獣医学部卒。横浜市内の動物病院
「かどのペットクリニック」院長。

犬猫にとってのヤシ殻活性炭とは

一般的な「竹」を使用せず、「ヤシ殻」の活性炭を使用することで、竹よりもヤシの方が空洞部分の表面積が2倍以上あり表面積が大きい分、より効率的に腎臓の機能をサポートできるといわれています。

腎臓へのダメージによって老廃物などを排泄しづらくなり、体内に毒素が残りやすい状態になっていきます。

本来腎臓がするべき毒素の排出をヤシ殻活性炭が毒素を未然に吸着し、便と一緒に体外へ排泄してくれます。

この働きにより腎臓へのダメージを減らし、体に毒素が蓄積されることで起こる食欲不振や体のだるさなどから守ってもらえることが期待できます。