かわいい表情を逃さない！素敵な写真を撮るテクニック
ということで今回は、犬の可愛らしい写真を撮る際にポイントについて紹介していきます。
犬のかわいい写真を撮るポイント①アングルを変えてみる
犬のかわいい写真を撮るためには、どのようなポイントに気をつけたらよいのでしょうか。ここからは実際にコツをいくつか紹介するので、チェックしてみてください。
一方向からのアングルで撮っていると、どうしても同じような写真しか撮ることができません。そのため、同じ状況の写真でも左から撮ったり右から撮ったりすることで違った雰囲気の写真に仕上げることができます。
また、上から撮ったり下から撮ったりすることでも雰囲気がガラッと変わるので、いろいろ試してみると良いでしょう。犬と同じ目線から撮影をすると、臨場感のある写真を撮ることができます。
犬のかわいい写真を撮るポイント②窓際での撮影がおすすめ
家の中で犬を撮影する際には、窓際で写真を撮るのがおすすめです。窓際では光が適度に入ってくるので適度に犬の顔を明るく見せることができます。人工的な照明よりは自然光の方が写真も優しい雰囲気で自然に仕上がります。
犬のかわいい写真を撮るポイント③タイミングは、朝と夕方がベスト
撮影するタイミングにも悩むことがあるでしょう。日光を当てて自然な明るさに仕上げたいという場合には昼間の撮影が向いていますが、外で撮影するなら朝か夕方がおすすめです。朝か夕方は空の色のうつりかわりがきれいなので、絶好のタイミングなのです。
犬のかわいい写真を撮るポイント④走っている犬は連写で撮る
走っている犬の躍動感ある写真を撮りたいという人も多いでしょうが、動いている犬を上手に撮影するのは難しいものです。狙いを定めて写真を撮影するのは難しいですが、連写をすることで何枚も写真を撮れば、ベストの写真を選ぶことができます。
犬のかわいい写真を撮るポイント⑤アップで撮る
撮影する時にはどうしても犬の体全体を移したくなりますが、印象的で可愛らしい写真を撮影する場合には、アップにして撮影するのが効果的です。背景まで一緒に移すと、どの部分を表現したいのかということがわからなくなってしまうので、ぼやっとした印象になります。
アップの写真で犬の表情を引き出すことができればそれだけで十分に魅力的な写真になります。
犬のかわいい写真を撮るポイント⑦おもちゃ、おやつで気を引く
犬を正面から撮影したいと思っても、なかなか思うような方向を向いてくれないこともあって苦労することもあるでしょう。そのような場合には、おもちゃやお菓子を使って犬の気をひきながら撮影をすると良いでしょう。
犬はおもちゃやおやつが欲しくて自然と一方向を向くので、そのタイミングで写真を撮るとかわいい表情を逃さずに写真に収めることができます。
犬のかわいい写真を撮るポイント⑦背景をぼかす・「逆光」「順光」を利用する
背景をぼかして写真を撮ると、背景がぼやっとするので犬の姿を強調することができます。犬の写真を撮ってもなんだかぼんやりしてしまって納得いかないということもあるでしょう。そのような場合には、犬と背景の間にメリハリがつくことで写真の印象もグッとアップします。
また、逆光や順光などの光を利用すると、愛犬をさらに可愛くカメラに収めることができます。
順光で写真を撮ると、顔にダイレクトに光が当たった状態なので、くっきりと鮮やかな写真となり、愛犬の快活さを際立たせることができます。青空などの風景を一緒に写すと、きれいな色をそのまま写真に残すことができるのでおすすめです。
対して逆光での写真は後ろから光が当たるので、愛犬の毛の色を輝かせることができます。ダイレクトに光が顔に当たるわけではないのでくっきりした感じはありませんが、柔らかく穏やかな印象にすることが可能です。ただ、やや明るめに撮らないと顔が暗く見えてしまう可能性があります。
犬のかわいい写真を撮るポイント⑧季節感のあるアイテムやシーン、スマホレンズを利用する
犬の写真を撮る際には、シンプルな背景のところで撮影するのも良いのですが、雰囲気を盛り上げるためには季節感のあるものを使うのがおすすめです。例えば冬場は雪の上ではしゃぐ犬の写真を撮ったり、夏場は風鈴やすいかなどを写り込ませるのも良いでしょう。
また、少し前まで写真は一眼レフなどの良いものを使わないときれいには撮れませんでしたが、今はそのようなことはありません。スマートフォンのカメラの性能は日に日に良くなっていますし、そのクオリティを上げるためのスマホレンズも多数販売されています。
スマホレンズをスマホに装着すると、おしゃれな「魚眼レンズ」のような写真を撮ることが可能です。
今回は、愛犬の可愛らしい表情をより美しく残すための写真撮影のテクニックについて紹介してきました。せっかく犬との思い出を残すのなら、しっかり形に残しておきたいものですよね。
今回紹介したテクニックは難しいものではないので、ぜひ一つずつ挑戦してみてください。
＜おすすめ動画＞
＜関連記事＞
世界で知られている有名な犬たち世界には多くの人に知られている有名な犬たちがいます。 そんな犬たちのエピソードを紹介します。
＜関連記事＞
飼い主と愛犬は本当に似てくるの？犬は飼い主に似てくる、という話をよく耳にしますが、皆さんはどう思われますか？ 実際になんとなく雰囲気が似ているような飼い主さんと犬を見掛けることがありますが、何故犬は飼い主さんに似てくるのでしょうか。
＜関連記事＞
あなたの愛犬の目は何色？目の様子で分かる病気もある！犬の目の色は、同じ犬種であっても少しずつ違います。光の加減などでも雰囲気が違うように見えることもありますので、様々な場面で愛犬の目をじっくり確認してみてはいかがでしょう。
