愛犬とドッグランに出かけよう!気をつけたいマナーを紹介
ドッグランを使用する時のマナーを紹介します。お出かけ前の参考にしてくださいね。
ドッグランとは?
ドッグランとはその名の通り、犬がリードを外して自由に走らせる事ができるスペースです。
なかなか逃走や事故の危険もあるため、愛犬をノーリードにする機会はありません。犬は散歩が大好きですが、リードに繋がれている状態では自由には動けません。
そんな愛犬のストレス発散のために、ノーリードで重いっきり走らせる事ができるドッグランは飼い主さんにとっても便利な場所です。
特に大型犬は運動量も多いため定期的にドッグランを利用して思いっきり走らせてあげることも大切になります。
ドッグランは犬を飼っている方なら誰もが利用できる施設ですが、場所によって様々なルールがあります。また、他の犬同士がノーリードで遊ぶ場所でもあるため喧嘩になるきけんもあります。
全ての飼い主さんがドッグランを気持ちよく利用するためのポイントを紹介します。
ドッグランでのマナーとは?
①ワクチン接種をしておく
ドッグラン施設により、細かい決まりは変わってきますがワクチン接種をしていない子は利用できない事が多いです。
これは不特定多数の犬が使う共同の場所であるからこそ、感染症予防のためには必須になります。健康な犬であれば年に1度のワクチン接種が推奨されていますが、初めて利用する施設には提示するためにワクチン済み票を持参するようにしましょう。
②大型犬・小型犬専用のドッグランで遊ぶ
多くのドッグランではサイズの違いによって専用のドッグランが分けられています。
大型犬と小型犬が入り混じって遊ぶことは事故の原因にもなりますので、飼い主さんは愛犬のサイズに合わせて決められた場所のドッグランを使用するようにします。
もし、共同のドッグランでどちらかか使用している際には順番に利用するような方しましょう。飼い主さん同士で愛犬を放す前に事前に話し合いトラブルを防ぐ事が大切です。
③ドッグランデビューは社会科をしてから
ドッグランのトラブルで多いことは、犬同士の喧嘩です。ドッグランやドッグカフェなど他の犬が集まる施設を使用する時には、他の犬や人に慣れさる社会科を終えていることが大前提になります。
少なくても愛犬を迎えたら、幼少期からまずは家族に慣らし、散歩デビューをしてリードをつけた状態で他の犬に慣れさておきましょう。
動物病院の検診などでは他の犬と会う機会がありますので、犬同士の反応を見てからドッグランの利用を検討するのがオススメです。
愛犬の性格によっては犬同士のコミュニケーションが苦手な子もいます。特に飼い主さんが大好きで、お留守番などが苦手な子はドッグランに連れて行くことが逆にストレスになってしまい楽しめない可能性もあります。
神経質な愛犬の場合には、ドッグランの利用以外で愛犬がストレス発散できる方法を検討しましょう。
④その施設の利用規約にしたがう
当たり前のことですが、ドッグランの利用にはその施設での利用規約があります。また、所定の料金もかかることがほとんどですので、事前に調べておくとスムーズに利用する事がまずできます。
また、ドッグランによっては会員制のところもあり、まとめて利用料金を支払うこともあります。自分と愛犬が何回利用するのかを検討してから会員になるか決めましょう。
⑤病気や怪我の時には基本的利用ができない
健康な身体で利用してこそ、ドッグランは楽しむことができます。施設の利用規約にも大半は記載がありますが、持病の発作や怪我の治療中などで体調が良くない愛犬は利用するのを控えるようにしましょう。
運動は体力を使いますし、身体への負担も大きいなります。また、筋力が弱っているシニア犬の利用も注意が必要です。
犬同士の接触やついつい楽しくなって興奮してしまうと走り過ぎてしまい、脚を痛める原因にもなります。愛犬の体調が良好な時利用することが大切です。
また、ドッグランは屋外にあることがほとんどですので、猛暑日や寒すぎる日は避けて遊ぶと良いでしょう。天候と相談して、素敵なお出かけになると良いですね。
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