犬との楽しい雪遊び!おすすめの遊びと注意点
犬との冬遊びは楽しい!
冬場は寒いし天気も悪い日が多いし、なかなか犬とお出かけをするのが難しいと感じている人も多いでしょう。特に豪雪地帯に住んでいる人は、雪が積もったせいでお散歩に出られないと悩んでしまうこともありますよね。
また、犬は喜び庭駆け回る、なんて言いますが、犬の中にも寒さが苦手な犬もいます。そのような場合には屋内に置いておくだけではやはりストレスがたまってしまうでしょう。そのため、室内外で寒さに弱い犬の場合は運動不足になりがちです。そんな時には、屋内でできる犬との遊びを楽しんでみると良いでしょう。
おすすめの冬遊び①雪の上の追いかけっこ
大型犬など比較的体が多い犬は、家の中に置いておくだけでは運動不足になってしまいます。かといって雪が積もっていると、散歩に出るのも億劫に感じてしまうこともあるでしょう。
寒さに対してさほど弱くない犬であれば、積もっている雪を利用して雪遊びをするのがおすすめです。雪の上で行う追いかけっこは普段の追いかけっことは雰囲気が異なり、新鮮で刺激的な時間を過ごすことができます。
おいかけっこは特に道具がなくても楽しむことができます。真っ白な雪景色の中を犬と一緒に走り回ることで、心身ともに良いリラックスタイムになるでしょう。追いかけっこをする場合には長めのリードや伸縮性のあるリードを使って愛犬が興奮して走り去ってしまわないようにしっかり逝去できる体制をとっておくことが大切です。
走り回る際には障害物が極力少ない、開けた場所で行うようにしましょう。
おすすめの冬遊び②もちつきおすわり遊び
実際にお餅つきをするわけではありませんが、愛犬と遊ぶ際にはおすわりを促してもちつきのような動作をさせる遊びもあります。この遊びは外でなくてもできるので、寒がりの犬種でも家の中で快適に過ごすことができます。
犬のお尻をお持ちに見立てて、おすわりをさせることでもちつきのような動きをさせることができます。30秒や1分など時間を決めて、その間で何回おすわりができるかということを数えます。家族がいる場合には、それぞれがどれだけおすわりをさせることができるかということを競い合うのもおすすめです。
おすすめの冬遊び③おやつだるま探し
雪を使った遊びの中では、雪ダルマにフードやおやつを詰めて探させるのもおすすめです。犬の嗅覚を刺激することができるので、愛犬も大喜びで遊び始めるでしょう。雪玉を使うので犬も興奮しやすく、ストレス発散にもおすすめです。
ただ雪玉を作るだけではなく、普段のおもちゃ探しも楽しいですが、雪玉に入った犬を探すのは新鮮で犬にとっても刺激的な遊びになります。
おすすめの冬遊び④そり遊び
冬といえばそり遊びですが、犬を乗せてそり遊びをするのもおすすめです。犬が滑らないように工夫をすることが大切ですが、上手に行えば犬にとっても良いストレス発散となります。
最初から傾斜の大きいところでそり遊びをすると犬にとってもハードルが高いので、まずは平面部分で犬を乗せてそりを動かし、ある程度慣れさせてから少し斜面で遊んであげると良いでしょう。小型犬の場合は、飼い主が一緒にそりに乗って遊ぶのもおすすめです。
雪遊びの際の注意点①防寒対策を徹底する
雪遊びをする際には、寒い状況で犬と遊ぶので、飼い主も犬も防寒対策をしっかりとしておくことが大切です。人間はもちろん、寒さが苦手な犬も多いので、犬用のコートを着せるなどして防寒対策をしましょう。
どうしても寒さが苦手な犬の場合には、少しだけ遊んですぐに家に入れるか、家の中でできる遊びに切り替えるという工夫も大切です。特にシングルコートの犬などは寒い場所に慣れておらず、風邪をひいたり体調を崩したりしてしまうこともあります。犬のことを考えて、楽しめる状況を作ってあげることも大切です。
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