キャットシッターにできてペットシッターに出来ないこと
キャットシッター依頼時の参考になればと思います。
キャットシッターはご存じですか?
いつも愛猫を預けるときにどんな宿泊を利用しますか?
ペットホテル、ペットシッターと悩むかと思うのですが、実は「キャットシッター」という猫に特化したシッターがあるのは知っていたでしょうか?
今日は何故ペットシッターではなくキャットシッターに依頼するほうが良いのかをご紹介します。
専門知識が豊富
キャットシッターはトイレ掃除、ご飯、遊び、飼い主への報告連絡に対する知識が豊富!
さらにその中には猫専門の資格を保有している人も数多く在籍しています。
ペットシッターも大体のことはお世話をしてくれますが、中には猫ではなく犬が専門的なペットシッターや幅広く世話を行うシッターさんがいます。
その場合、お世話の仕方が少し雑だったり、猫のトイレ掃除やご飯が不慣れな人がいる可能性も高いです。
その点、キャットシッターはシッターの自宅でも猫を飼っている人が多く比較的にどんな世話をしたら猫が喜んでくれるか、どんな世話が猫にとっては丁度いいのかを知っています。
遊びに関してもしっかりと疲れるタイミングを知っているので適度に遊んでももらえます。
もちろん猫はテリトリー動物なのであまりにしつこい遊びを嫌いますが、そういった知識も持っています。
何かにぶつかりけがをした場合、少しの異変でもキャットシッターは気づいてくれるのでペットシッターが気づかない些細なことでもすぐに連絡をくれるところも大きな魅力です。
用意してくれるおもちゃが豊富
キャットシッターが自らおもちゃを持参してくれる場合が多いです。
ペットシッターを依頼した場合、おもちゃなどの準備がないため事前に飼い主がおもちゃや爪とぎの準備を確実にしておかなければなりません。
それに比べキャットシッターの場合は準備も豊富!
打ち合わせの時は「おもちゃや爪とぎの用意をお願いします」と言われるものの、万が一のことを考えキャットシッターは全てのものを用意して持参してきてくれます。
飼い主が用意し忘れてしまっても問題なし!
基本的にはお世話グッズとして、おもちゃや爪とぎの用意があります。
しかし、愛猫がそのおもちゃで遊んでくれるのか、爪とぎが新品なのを嫌がる場合はしっかり飼い主が事前に用意する必要があります。
(おもちゃの用意はキャットシッターごとに用意が異なります。過信せずになるべく飼い主が留守にする前に準備しておきましょう)
老猫の介護
最近老猫が増えてきている傾向があります。
それに伴い老猫の飼い主もお年寄りが増えており「お世話が大変」「病院に連れていくこともできない」といった声があります。
そんな時にもキャットシッターが活躍します!
・ホテルだと預けられない
・一人だと介護をするのが大変
・老猫の生活のことを一人で考え込みすぎて疲れ切ってしまった
などそんな時でもキャットシッターはサポーターとして役に立ちます。
ホテルに預けることができない代わりに在宅で介護を致します。
愛猫の介護を自分ができないときも介護を代わりに引き受け、一緒に介護を行います。
悩んだときは相談員として駆け付け、今後のことについて相談に乗ります。
ただし高齢になって初めてキャットシッターを依頼するという行為はあまりにも危険です。
老猫は自分の家がテリトリーになってしまっているので部外者が入ってきただけでかなりの負担になります。
さらに知らない人に介護されるのは猫にとってもストレスになってしまうため逆効果です。
老猫の介護を依頼しようと考えている場合は事前に何度かお世話をお願いするようにしましょう。
そんなことがキャットシッターには可能なのです。
(各キャットシッターのシッティング内容による)
通常のペットシッターではなかなかここまでできる人はいません!
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