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犬友は必要?他の犬とのコミュニケーション

その他
國澤莉沙
[記事公開日]  [最終更新日]
犬と散歩をしていると、他の犬と会って交流することもあります。
ドッグランに一緒に遊びに行ったりする犬友、そな必要性について紹介します。
[ 目次 ]
犬友は必要?他の犬とのコミュニケーション

犬友は必要?

結論から言えば、無理に犬友を作る必要はありません。
犬のルーツである狼は、群れで生活する動物であり、他の犬がいないと寂しいのでは?というイメージがあるかもしれません。

しかし愛犬にとっては、飼い主さんや家族がすでに群れの一員であり、飼い主さんと良好な関係を築いていれば寂しいと感じることはありません。

友達がいなくて寂しいと感じるのは、人の特徴であり、犬同士はさほど困ることはありません。
犬友ができて嬉しい面は飼い主さんの方が多いのでは、ないでしょうか?

犬がまだ幼い場合には、社会科が必要であり他の犬や人との距離感を勉強するために、他の犬とのコミュケーションは必要になります。
相手のわんちゃんが友好的であれば、挨拶をしたり、コミュケーションをとって距離感などを学ぶと良いでしょう。

次に犬友を作るメリット、デメリットについて紹介していきます。

犬友をつくるメリット

犬友は無理に作る必要はないと紹介しましたが、犬友がいることで得られる刺激もあります。
同じ犬同士であれば、犬同士の遊びができる良い刺激になります。
野生の勘を取り戻すこともできるため、より生き生き生活することができるでしょう。

愛犬の社会性も身につきやすくなり、物おじしないで色々な経験を積むことも可能です。
犬同士会話を楽しむこともできますね。

さらには、犬友を作ることは飼い主さんにもメリットがあります。
近所の動物病院やトリミングサロンなど、犬に関する情報交換をすることが可能です。
また、一緒にドッグランにお出かけするなど、愛犬同士を遊ばせながら、飼い主さんもリフレッシュすることができるでしょう。

犬友を作るデメリット

犬友を作るデメリットは、犬友と喧嘩などの事故やトラブルが発生する可能性がある点です。
また、普段は仲良しでもちょっとしたきっかけで犬同士で喧嘩をしてしまい、怪我をさせて賠償金などの裁判に発展することもあります。

今まで仲良く過ごしていても、一度関係が崩れてしまうと修復することが難しいかもしれません。

さらには、犬同士だけでなく飼い主さん同士で価値観の違いなどからトラブルになる可能性もあります。
特に金銭トラブルなどはお互いに消耗してしまい、ストレスの要因にもなります。

犬同士にも相性があり、どんなに飼い主さん同士が仲良くでも犬同士仲良く遊べるとは限りません。

また愛犬がひどく怖がりであり、他の犬が苦手な場合や攻撃性のある場合には、犬友作りはストレスになります。
ストレスから余計に攻撃性が増してしまったり、飼い主さんとの信頼関係が崩れてしまう原因にもなります。

基本的に家庭犬は、飼い主さんとその家族との信頼関係ができていれば、安心して暮らすことができます。
犬同士でコミュニケーションを取ることも、メリットはありますが1番多くの時間を過ごすであろう家族との関係が1番重要です。

愛犬の性格を考慮した上で、犬友づくりを進めましょう。

犬友とおすすめの過ごし方

仲良よしの犬友ができたならば、積極的に挨拶をすると良いでしょう。
犬同士も刺激になりますし、臭いから情報交換することもできます。

飼い主さん同士が無理に付き合う必要はありませんが、仲良く意気投合できたならば、飼い主さん同士でも交流の場を持つことができますよね。

一緒にドッグランやドッグカフェに出かけて、犬友と一緒に飼い主さんもリフレッシュするのも良いでしょう。
犬友がいることのメリットは、動物病院やペット用品などを購入する際の口コミを聞ける点です。

もちろん、愛犬の性格によってはおすすめされた商品があわない場合もあるかもしれませんが、多くの情報を収集することで、選択の幅も広がります。

散歩にもメリハリがでて、愛犬にも良い刺激になりますよね。
社会科もいっそう進みます。

無理に犬友に合わせる必要はありませんが、せっかく仲良く慣れたのですから、最大限に交流を楽しんで、飼い主さんと愛犬ともども良い関係を築くのが、ベストです。

まとめ

犬同士の友達、犬友は必要かということについて紹介しました。
犬友は飼い主さんにもメリットがあり、うまく合えばさまざまざな面で、心強い味方になってくれますよ。

犬同士交流することにより、話の幅も広がり情報収集することも可能です。
キャンプやレジャー施設など一緒に行って、思い出づくりを楽しんでも良いでしょう。

楽しい面も沢山ある犬友ですが、飼い主さん同士のトラブルや愛犬同士の喧嘩も気をつけてください。
怪我の度合いによっては、裁判や損害賠償に発展したりするケースもあります。
犬も人も気持ちよく過ごせるように、遊ばせる場合にはルールを守って、飼い主さん同士愛犬を見守って遊ばせるようにしましょう。

まずは飼い主さんとの信頼関係をきっちり確立することが、大切です。

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