ペットサプリ・犬用猫用サプリメントの株式会社ウィズペティ
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食べやすい食器かどうか、まず確認してみましょう。愛犬も愛猫も、少し高さがある食器がおすすめです。下を向いて食べると吐き戻ししやすかったり、首に負担がかかったりします。滑りにくい台の上に今までの食器を置いてもいいでしょう。高さは愛犬・愛猫の体の大きさに合わせて調節してください。
愛猫のヒゲが食器に触れていないかも確認します。ネコちゃんはヒゲが食器に当たることを大変いやがります。途中で食べるのをやめてしまうときは、ヒゲが当たっているかもしれません。ネコちゃんには少し広い食器が適しています。首輪の鈴や迷子札などが食器にカチャカチャと当たる音をいやがる子も多いので、確認してみてください。
早食いが心配な愛犬・愛猫には、食べるのに時間がかかる早食い予防の食器がおすすめです。フードを入れられる知育おもちゃを利用するのも早食い防止になります。
ワンちゃんの場合、あまりにガツガツと早く食べ過ぎると勢いよく吐いてしまうことも。食事の回数を増やすことで、ガツガツ食べることを予防できます。改善されないときは、動物病院を受診してくださいね。
ネコちゃんは狩りが大好き。しかし家にいると狩りの機会がありません。そこで、フードを入れた食器を家のあちこちに置いてみましょう。ネコちゃんはフードを探して歩きます。ちょっとした狩りの気分が味わうことができます。
ネコちゃんが前足で触るとフードが出てくるおもちゃなら、さらに本物の狩りに近づきます。本能を満たしてあげることは、ストレス解消になります。留守番が多く、1匹で過ごす時間の長い愛猫におすすめです。
食器は面倒でも毎回きれいに洗って清潔を保ちます。2つあると、交替で使えて便利ですね。プラスチックは軽くて少々のことでは割れないため、扱いやすく値段もお手頃ですが、傷がつきやすいという特徴があります。
細かな傷に汚れが入り込んで、洗っても落ちなくなることも。定期的に買い替える方が、清潔を保てます。ペットの食器は、陶器やセラミックがお手入れもしやすく、傷がつきにくいのでおすすめです。
ずっと食べているドライフードなのに、急に食べなくなったときは、もしかしたらフードが劣化しているかもしれません。ドライフードには油分が含まれるため、どうしても酸化しやすいことが特徴です。高温になる場所に置かない、密閉容器に入れて空気に触れないように保存します。食べ残しは早めに処分するようにしましょう。
たとえフードのパッケージを開けていなくても、高温や湿気た場所での保存は酸化の原因になります。冷暗所に保存することを心がけてくださいね。
パウチや缶に入ったウエットフードは保存がききますが、一度開けると傷みやすいので食べ残しはすぐに処分してください。容器に残った分は密閉容器に移し替え、冷蔵庫に入れ、早めに食べるようにします。
ワンちゃんやネコちゃんたちにとって、お水はとても重要です。愛犬・愛猫がお水をちゃんと飲んでいるか、飲みづらそうにしていないか確認するようにしましょう。水入れの素材は、ほどほどの重さがあり、汚れも落としやすいガラスや陶器が適しています。ボトルタイプの給水器は、飲み口が汚れやるいのでこまめなお手入れが欠かせません。
特にネコちゃんは、乾燥した砂漠地帯が原産。もともとお水をあまり飲まず、腎臓で尿を凝縮する機能ができています。しかしこれは腎臓に負担がかかり、腎臓病の原因に。小まめな水分補給がとても大切です。
ネコちゃんによっては、流れる水が好きな子もいます。水道の蛇口から飲みたがる子もいるのではないでしょうか。そんな愛猫には水が循環する自動給水器を置いてあげると、よく飲むようになるかもしれません。水はねがすくなく、ヒゲに水が当たらないものがおすすめです。
散歩の時間は、大切なコミュニケーションの時間でもあります。愛犬の好きなおやつを少し持って行くのもおすすめです。いつも家で食べているおやつも、外で食べると格別おいしいはず。
オーナー様も愛犬も好きなおやつで休憩したり、ゲームのあとのごほうびにおやつをあげたりと楽しい時間が過ごせます。お水も持って行くと、水分補給だけでなく、愛犬が排泄で道路を汚したときの掃除にも利用できます。
食べること、水を飲むことは、オーナー様はもちろん、愛犬・愛猫にとっても生きていく上で欠かせない大変重要なことです。おいしく食べて、飲んで、元気に過ごせるようにときどきチェックしてあげましょう。
