健康ライブラリー 記事一覧
フィラリアとは?症状や治療法、予防について
犬を飼っている方の多くは、「フィラリア」という言葉を聞いたことがあるでしょう。フィラリアは蚊を媒介とする寄生虫の一種であり、感染すると様々な症状を引き起こします。予防薬の登場によって感染の可能性は格段に減りましたが、フィラリアについてきちんと知っておくことは、予防の上でも大切です。そこで今回の記事では、フィラリアに感染したときの症状や治療、予防について詳しく紹介します。
愛猫の呼吸が苦しそう・・・猫喘息について知りましょう
花粉が飛ぶ時期になると、悪化しやすいのが喘息 ぜんそく。 もともとその原因や病態はわかっていないことがまだまだありますが、花粉やハウスダストマイトのような微粒子を吸い込んでしまうことが病気を悪化させることは知られています。 そんな春を憂鬱にしてしまう喘息ですが、じつは猫ちゃんにもあることをご存知ですか? しかも猫ちゃんの喘息は急に発症することが多く、緊急疾患として扱われる怖い病気なのです。 「うちのこ元気だから~」とばかり思わず、ぜひ愛猫ちゃんのために正しい知識を身につけてくださいね。
ペットシッターは家でどんなことをしている?『トイプードル編』
トイプードルを飼育している飼い主がペットシッターを頼んだ時にどこまでしてもらえるのか、散歩は?ブラッシングまでしてもらえるのか?追加料金はかかるのか?など心配になることをまとめました。
猫に寄生する内部寄生虫って?種類と症状・予防法を知っておこう!
近年は猫を室内で飼育する方が多くなり、飼い猫が寄生虫に感染することは少なくなってきました。しかし散歩のときや飼い主の靴の裏の土からなど、身近なところに寄生虫に感染する危険はあるのです。そこで今回は猫に寄生する内部寄生虫の種類や症状、予防法などをそれぞれご紹介します。
犬の寿命を縮めてしまうNG行為
普段気が付かないうちに、犬の寿命を縮めてしまうNG行為をしているかもしれません。 いったいどんな行為がダメなのでしょうか。
猫の肝リピドーシスについて
太っていた猫が急に食べなくなってしまうと、肝リピドーシスのリスクが高くなります。白眼や歯茎などが黄色くなる「黄疸」が出たり、痩せてしまうことで病院に連れてこられることが多いです。病状が進んでけいれんを起こしたり意識がなくなった状態で来院されることもあります。血液検査や画像検査、針生検で診断をして、入院により点滴や栄養補給の集中治療を行います。回復する猫も多いですが、治療開始後に亡くなってしまうこともある病気です。 肝リピドーシスになるような何らかの基礎疾患を持っている猫が多いため、肝リピド...
犬の健康に役立つ食材豆知識〜パセリ〜
料理の飾りつけに使われているお馴染みのパセリですが、実は飾りとしてだけではもったいないほど栄養効果が高い食材だということをご存じですか。イギリスでは、身近なハーブとして古くから活用されてきたパセリ。独特の香りと味から好き嫌いに分かれますが、野菜の中でも群を抜いて栄養価が高いことをご存知でしょうか。もちろん、犬にもとても有効な効能を発揮してくれる健康食材です。この記事では、パセリの栄養素や効能について詳しく解説していきます。
猫の甲状腺機能亢進症について
・甲状腺機能亢進症とは ・猫の甲状腺機能亢進症の原因となりやすい猫の特徴 ・猫の甲状腺機能亢進症の症状 ・猫の甲状腺機能亢進症の診断 ・猫の甲状腺機能亢進症の治療
美しい毛色が魅力的!ブリティッシュショートヘアの特徴や性格は?
ブリティッシュショートヘアの特徴や歴史を紹介します。 猫を飼いたいなと考えている方の参考になれば幸いです。
寂しがり屋のワンちゃんの仕草や行動
ワンちゃんにも人間と同じように個性があります。寂しがり屋な子、そうでない子と性格なども色々です。この行動は?仕草は?
犬だってストレスを感じている!原因・行動・仕草・解消法
犬もストレスを感じている事は、なんとなく気が付いています。 それは何が原因なのか、どんな行動や仕草なのか。 また、そのストレスをどう解消させて上げたらいいのでしょう。
スコティッシュフォールドの特徴は?価格や性格を紹介
スコティッシュフォールドの特徴や性格、価格について紹介します。 購入の参考にどうぞ。
ペットを連れてお引越しの注意点は?新しい環境に慣れさせるには?
引越しは、生活環境が大きく変わるためペットには大きなストレスになります。犬や猫など、ペットを連れて引越すときの注意点をお伝えします。
トイプードルのシャンプーは自宅でできる?プロに任せるべき?
トイプードルのシャンプーは自宅でしていいのか?プロに任せた方がいいのか?について書いています。一緒に勉強していきましょう。
もしもの時に備えよう!災害時のペットの守り方
ペットと一緒に過ごしていて災害に遭ってしまった際の、ペットの守り方について紹介していきます。
意外と知らない 犬と猫の違い
犬と猫は、共通の祖先から分岐して進化しました。共通の祖先は森の中で暮らす小型の肉食獣でした。猫は森に残り、犬は草原へ出て進化してきたのです。この違いが、犬と猫の体の構造や習性に違いを生み出してきました。犬と猫の違いを正しく理解し、それぞれに快適な生活環境を用意しましょう。
犬にも花粉症はある!どのように対策をしていけばいいの?
犬にもある花粉症ですが、その症状と対策法にはどのようなものがあるのか紹介します。
愛猫の健康はあなたが守る!獣医がやってる簡単毎日の健康チェック
愛猫と幸せに暮らしている飼い主さんたち、いつまでもこの時間が続いてほしいと願わずにはいられませんね。目指すは20歳!を全力サポートしてあげたいところですが、猫ちゃんはわんちゃんと比べると飼い主さん自身が異変気付くことが重要です。 そんな飼い主さんのため、獣医師が毎日行なっている猫のためのかんたん健康チェックをご紹介します。 自分で病院にいくことができない猫たち、飼い主さんだけが気付く変化がきっとあるはずですよ。
猫がご飯を食べない場合はどうする?餌食の方法についても
猫は、好き嫌いがあると食べないことがあり、そのまま餓死するケースも報告されています。このような悲しいことにならないよう、猫の飼い主は猫が餌を食べない場合、どうにかして餌食させる必要があり、その工夫や方法をお伝えします。
糞便検査の重要性
犬を飼って動物病院に通った経験のある方なら、一度は犬の糞便検査をやってもらったことがあると思います。下痢をした時には身体検査と並んで必ず行う検査であり、ほとんどの動物病院で健康診断の検査項目にも組み込んでいるからです。とても身近な検査である糞便検査について、検査を行う目的、検査で分かることと分からないこと、検査の方法、注意点について解説します。
新型コロナウイルスは犬や猫にも感染するのか?注意すべき点は?
現在、世界中で拡大している新型コロナウイルスについて、人と人の間での感染のみ認められていますが、犬や猫にも感染の可能性があるのかどうか、またペットを飼育している人はどのような点に注意して今後生活すればいいのか解説します。
マダニと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
数年前からマダニ予防の重要性が注目されています。もともとマダニがさまざまな感染症を媒介することは知られていました。その一つがSFTSウイルスが原因となる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気です。しかし、SFTSウイルスに感染して発症する動物は人間だけだと考えられていたのです。それが2017年に犬と猫での発症が発見されたことで一気に注目度が高まりました。人間がマダニに咬まれなくても、ペットの犬や猫からこの病気が感染する可能性がある以上、しっかり予防をすることがペットだけでなく我々人間の安全にもつながる...
猫のコロナウイルス感染症って?猫伝染性腹膜炎について知りたい!
2020年冬世界的に人の感染症として話題になっているのが「新型コロナウイルス(COVID-19)性肺炎」です。中国を中心に死亡者も多く出ているため、危険性が指摘されていますが、実はコロナウイルスよる猫ちゃんの病気もあることはご存知でしょうか。 猫ちゃんは肺炎ではなく腹膜炎に罹患することが多く、致死率がかなり高いため特に保護猫出身猫ちゃんのの飼い主さんには必須の情報です。正しい知識を身につけて、愛猫の健やかな毎日をサポートしましょう。
ペットシッターに依頼する時の注意点。中型犬・大型犬版
ペットシッターに依頼する時、中型犬や大型犬は何を注意したらいいかわからないですよね?実際にネットで調べても小型犬のほうが情報が多く不安になるはず。今回は中型犬・大型犬専用のペットシッターにイラスる際の注意点をまとめました。
動物病院に行く時に知っておいてほしいことー犬編
動物病院に限ったことではないかもしれませんが、色々聞こうと思っていたのに、相手を目の前にすると頭が真っ白になってしまったり、聞きたかったことの内容を忘れてしまったという経験はありませんか?特に動物病院は、継続して病気の治療のために通院していない場合は頻繁に通う場所ではないため、一回聞き忘れてしまうとそのままになってしまうこともあるようです。それだけではなく、この準備をしておけばもっと診察がスムーズに進んでいたのに…ということもあるかもしれません。そこで今回は、ペットオーナーの方々に動物病院に行...
キャットシッターを選ぶ3つのポイント
キャットシッターを選ぶ際に重要になるポイントを3つにまとめました。 普段のキャットシッター選びに迷っている方のためにも、どんなシッターがおすすめなのかをまとめていますので参考にしてみてください。
知っておけば安心 犬猫用治療薬の基礎知識
動物病院で処方された薬が自分の薬と同じだったということはありませんか。動物病院では多くの人用医薬品も使われています。だからと言って、飼い主さんの自己判断で自分の薬を動物達に与えるのは危険です。動物用医薬品についての基礎知識を身につけ、薬を正しく使いましょう。