健康ライブラリー 記事一覧
もしもの時に必ず役立つハウスのしつけ!災害対策、同伴避難を実現するために
国内でこれまでにない数々の災害が起き、ペットの避難や同伴問題がたびたび注目を浴びています。 現在徐々に全国の自治体が同伴避難を可能とする取り組みを進める中で、飼い主である自分自身にも求められる義務があることを十分に認識する必要があります。 周囲に迷惑や不快な思いを与えることの無い様に日ごろから愛犬の「ハウス」のしつけを徹底しておきましょう。
小型犬の「膝蓋骨脱臼(パテラ)」とは?原因や対処法を解説!
犬は体の大きさによって、かかりやすい関節疾患が異なります。 そこで今回は小型犬に発症しやすい「膝蓋骨脱臼(別名:パテラ)」の症状や治療法などを詳しく解説。 飼い主さんができる予防法もチェックしてみてくださいね。
原因や予防を解説!中型犬が気を付けるべき「前十字靭帯断裂」とは?
小型犬は「膝蓋骨脱臼」などが発症しやすいとされていますが、「前十字靭帯断裂」は中型犬が気を付けるべき関節疾患です。 今回は、前十字靭帯断裂とはどんな病気なのかを詳しくご説明していきますので、ぜひ予防法も含めながらチェックしてみてくださいね。
早期発見が大切!大型犬を苦しめる「股関節形成不全」と「骨軟骨症」とは?
大型犬は体が大きい分、関節にかかる負担も増えます。 そこで気になるのが「股関節形成不全」と「骨軟骨症」という病気です。 今回は、大型犬がかかりやすいこの2つの病気の症状や治療法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
老化だけが原因じゃない!愛猫を脅かす「変形性関節症」とは?
犬の関節疾患は意識的に注意されることも多いものですが、猫の関節疾患には目が向けられる機会が少ないのが現状です。 猫は運動能力が高いため、関節疾患にかかりにくいのではないかと思われることも多いものですが、実は違います。 そこで今回は猫がかかりやすい「変形性関節疾患」の原因や治療法を詳しく解説いたします。
犬の歯周病、症状や原因は?診断や治療、予防方法、注意することは?
3歳以上の80%以上の犬が、かかっていると言われている歯周病。歯周病とは、歯の周りの組織がダメージを受ける病気です。歯肉に炎症が起こり、赤く腫れ出血しやすくなるのが歯肉炎。さらに悪化し、歯の周囲から膿が出るような状態になったものが歯周炎。歯肉炎と歯周炎をあわせて歯周病と言います。 この記事では、犬の歯周病の症状や原因、診断方法、治療法、予防法、かかりやすい犬種についてまとめました。
旅行に行く前にしっかり対策!猫にお留守番してもらう準備
旅行で家を空ける際、犬の場合は同伴することもありますが、環境の変化に弱い猫の場合基本的にお留守番をさせることになります。 そしてそのためには事前に万全の準備をすることが大切。 この記事では、短期旅行・長期旅行それぞれの場合で猫の留守番に必要なことについてまとめました。
水を飲まないときはスープメニューで健康管理
季節の変わり目などに注視しておきたいのが水分補給。犬も猫も歳をとるとともに水分を摂取する量が減ってくるのですが、必要な水分量を確保しておかないと体調が維持できず、病気を引き起こす原因になります。水をあまり飲みたがらない場合は、季節の野菜を使ったスープメニューで対応しましょう。
犬にも危険!知っておきたい、命に関わることもある海辺の危険生物
夏は、海で犬と一緒に楽しく遊びたい季節です。磯遊び、砂浜、海水浴など海遊びは犬にとって小さな冒険。犬、飼い主ともに楽しいアクティビティですが、実は、海には飼い主だけではなく犬にとっても、見過ごしてしまうと命に関わってしまうほど危ない毒を持つ危険な生物が生息しています。そこで、是非知っておいてほしい「海辺の危険生物」をご紹介します。
犬の吠えについて、理由と対処法
愛犬の困り事のトップ3に入る〈吠え〉。吠えと一言でいってもいろいろあります。 なぜ吠えているのか、どのように対応すればよいかを家庭犬訓練士としてご紹介させて頂きます。
猫が喜ぶ部屋作りとは?
日本では環境省により猫は室内飼育が推奨されています。 室内で暮らす猫の住環境を充実させるには、習性・特性を理解した上で猫にとって快適で質の高い空間を整えていくことが大切です。 この記事では、猫が好ましく感じる3点、高さのある空間・戸外の刺激が感じられる場所・居心地の良い寝床についてまとめました。
ワクチンって何?今さら聞けない犬のワクチンの話
近年犬用ワクチンの接種率は上がってきていますが、実際にワクチンの内容を理解して接種しているオーナーさんが少ないのが現状です。 愛犬のワクチン接種、毎年しているけどホントに必要なの?毎年病院から案内ハガキが来るから接種しているけど何のワクチンを接種しているかわからない。ワクチンの種類がたくさんあるけどどれを接種したらいいの?など、わからないけど今さら聞けない!という疑問を解決していきたいと思います。
愛犬の無駄吠えが簡単に治せる魔法の掛け声
何度叱っても治らない愛犬の無駄吠えにお困りではありませんか?近隣への騒音、家族のストレスなどかわいい愛犬とは言え無駄吠えだけは大目に見てあげられないものです。実は多くの方がお悩みの無駄吠えは愛犬への声がけの間違いに気が付きさえすれば意図も簡単に解消することが出来ます。
犬が口にしてはいけない食べ物や植物がある?危険性と注意すべき事
犬を飼っている人は、ついつい人間の食べものを与えてしまいたくなるということもあるでしょう。しかし、人間には食べられるものでも犬にとっては悪影響となってしまう食品もあるので注意が必要です。 実際にどんなものに気をつけたらいいのかということ、そして誤飲・誤食してしまった場合にはどのように対処したらいいのかということを紹介します。
5月は皮膚疾患に注意!ビタミンAで皮膚の健康を守りましょう
5月は気温が上がるとともに湿気も高くなる季節。被毛に覆われた犬や猫にとっては皮膚トラブルが発生しやすい季節です。人が紫外線対策をしはじめる頃は、犬や猫たちの皮膚ケアもはじめる季節でもあります。日頃のごはんにビタミンAをプラスして健康な皮膚を維持しましょう。
子猫を家族として迎える時に気をつけることは?
春は環境の変化が多くなる季節です。その中で新しく家族を迎える、という方も少なくないと思います。 この記事では、新しく子猫を迎える場合、飼い主も子猫も互いに安心して暮らせるように最低限、知っておくべきことを紹介します。
犬の慢性腎不全、症状と治療法、病気との向き合い方とは?
犬の病気の中でも発症率の高い慢性腎不全。 腎臓が壊れ機能しなくなり、完治することのない病気です。 症状の見分け方、治療方法、そして、完治することのない病気との向き合い方を記事にまとめました。
犬の気管支炎、症状や原因は?診断や治療、予防方法、注意する事は?
気管支炎とは、下部呼吸器に分類される気管支ならびに肺のうち、気管支に異常が認められる代表的な病気のひとつです。発症し始めてからの期間あるいはその原因によって分類されますが、その基本は気管支内膜の炎症で主な症状は咳です。 この記事では、犬の気管支炎の症状や原因、診断方法、治療法、予防法、かかりやすい犬種についてまとめました。
ドッグマッサージ、上手なやり方と効果とは?
ドッグマッサージとは、犬に対してマッサージを行うことです。 マッサージを行うことで、健康の保持・増進、病気の早期発見、予防など様々な効果が得られます。 マッサージがもたらす沢山の効果と、やり方、マッサージを行うときに大切にして欲しいことを記事にまとめました。
ノミ・ダニ予防の必要性は?予防期間、予防法、注意することは?
春になると、フィラリア予防や狂犬病予防注射、ワクチン注射などで動物病院を受診する機会が増えます。動物病院を受診すると、ノミ・ダニの話を聞いたり、予防を勧められたりすることもあるでしょう。 ここではノミ・ダニの予防はどうしてするのか、原因、予防期間などについてご紹介します。
自宅でできる犬のシャンプーの方法は?効果的な洗い方や頻度
犬はだいたい3週間~1ヶ月に一度シャンプーを行う必要があります。トリミングサロンなどでプロのトリマーさんにお願いする飼い主さんもいますが、中には自宅でシャンプーを行う飼い主さんもいます。いつもはトリミングサロンでお願いしていたけれど、できるのであれば自宅でやりたいという飼い主さんもいるのではないでしょうか。ここでは自宅でできる犬のシャンプーの方法、効果的な洗い方や頻度についてご紹介します。
爪の中にも血管が!ちょっと難しいワンちゃんの爪切り
ペット美容室や病院まで行かなくても、器具さえ購入すればおうちでもできそうなワンちゃんの爪切り。ギロチンタイプやニッパータイプ、ワンちゃん用の爪切りはインターネットやペットショップで購入することができます。 でも、ワンちゃんの爪の中には血管と神経が通っています。そのまま切ってしまっては出血!なんてことも。今回は人間の爪とはちょっと違うワンちゃんの爪についてお伝えしたいと思います。
老犬の介護と向き合うには?介護のしかた、心構えとは?
近年動物医療の発達によりペットが長生きできるようになったため、ペットの高齢化が進み介護が必要になることが増えました。犬の老犬の介護が必要となった時にどのようにすればいいのか。介護生活をしていくうえでの老犬との向き合い方、介護に疲れてしまった場合にどのような選択肢があるのかをまとめました。 ➅
愛犬が安心して楽しく過ごせるお留守番
愛犬との暮らしで避けられないものにお留守番がありますよね。吠え続ける、イタズラをするなどお留守番中の悩みも多いのではないでしょうか。実はちょっとした工夫で愛犬が安心して楽しくお留守番できる場合もあります。そんな工夫について紹介したいと思います。
知っていますか?本当は怖い狂犬病の話。
狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれることで感染する病気です。 発症すると死亡率はほぼ100%と言われています。 現在日本では発生していませんが、決して珍しい病気ではなく、日本と南極を除くすべての地域で発生が確認されています。 では狂犬病とはどのような病気なのか詳しく解説していきたいと思います。
実はネコさんが食べないのは食器に原因があった?!
最近、ネコさんの食欲が落ちて悩んでいませんか。意外かもしれませんが、実はネコさんの食欲には食器も関係がある場合があります。食器を変えることによって、食べることがあります。では、どんな部分に気をつけて食器を選べばいいのか、細かく説明したいと思います。
猫の皮膚糸状菌症
皮膚糸状菌症は菌を持ったものとの接触感染は人間にも感染しますが、 かゆみ程度で塗り薬2~3日で治ります。 猫、他の動物、犬とかにも感染します。免疫力が低下している動物がかかりやすいことが挙げられています。猫ですと完治まで数か月掛かることも挙げられています。 命に関わる病ではりません。 かかりやすい猫の種類はペルシャのようなロング毛の猫が皮膚糸状菌症にかかりやすいと言われてます。
「ペットに財産を相続させたい」という想いをかなえる方法とは?
ペットに直接財産を相続させることはできません。従来は「負担付遺贈」という方法で対応してきましたが、問題点が多く、飼い主の方から十分な満足を得られませんでした。そこで、従来の問題点を全てクリアーできる方法として、信託を使った相続方法をご紹介します。
猫ちゃんに異変?様子がおかしいと思ったら(2部構成その1)
前回は『様子がおかしい??』『排泄がいつもと違う』についてご紹介させて頂きましたが、今回は、『呼吸』『顔周り』『毛のつや』『その他の観察ポイント』についての病気の早期発見に繋がる仕草や観察のポイントをご紹介したいと思います。
猫ちゃんに異変?様子がおかしいと思ったら(2部構成その2)
猫は非常に忍耐の強い動物だといわれています。そのことから飼い主が大事なペットである猫の異変に気付きにくく、知らないうちに病気が進行してしまうといったことがありがちです。病気を予防するためのワクチン接種(猫の伝染病である、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫班白血球減少症に対する3種ワクチン、他の伝染病として、猫白血病ウイルス感染症、猫伝染性腹膜炎、猫免疫不全ウイルス感染症がある。現在では3~7種ワクチンがあるが、猫伝染性腹膜炎に対する有効なワクチンは現時点では存在しない)や去勢手...